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神学校のために祈る主日信施奉献についてのお願い

神学院07


神学校のために祈る主日
2007年4月29日

「あなたがたの場合も同じで、霊的な賜物を熱心に求めているのですから、 教会を造り上げるために、それをますます豊かに受けるように求めなさい。」
(コリントの信徒への手紙一 14章12節)


主イエスのご復活をお祝い申し上げます。

復活節第4主日(本年は4月29日)は日本聖公会第23(定期)総会(1950年)が定めました神学校のために祈る主日です。この日には聖公会神学院(東京)とウイリアムス神学館(京都)の働きを覚えて祈り、信施をお献げいただくことになっております。

2007年問題が現実化する今年3月、聖公会神学院(東京)とウイリアムス神学館(京都)は、それぞれ6名づつ、計12名の新しい働き人を公会にお送りすることができました。このことは主なる神様の大きなお恵みと日本聖公会のすべての教会の祈りに支えられた賜物と感謝しております。
2007年度は両方の神学校に5名の新入生が入学され(昨年は2名)、2007年4月現在では13名の神学生が神とこの世界の人々に仕えるために研鑚を積んでいます。20歳代の方から60歳代の方まで、以前では考えられなかったような幅広い世代の方々が召されて学んでおられるのです。私たちはまず、この事実に感謝し、神学生一人ひとりがみ心に適う学びをされますよう、神様の導きを祈りましょう。

さて、それぞれの神学校では、このように多様性に満ちた聖職(教役者)志願者への神学教育はもちろんのこと、聴講を希望する信徒の方々への講座の開放、公開講座、体験入学等、様々な働きを続けています。その神学校の働きを覚えて私たちが祈り支えるということは、単に一主日の信施を献げることに留まるわけではありません。私たちが信施を献げつつ覚えたいことは、神学校で学ぶ聖職(教役者)志願者は、信徒の中から、教会の皆さんの祈りの内に、祈りによって召し出されるということです。もちろんこの召し出しは神様のみ業によるものですが、そのためには私たちの教会自身が、神様の召しにかなうものとして整えられることが大切でありましょう。教会が喜びも悲しみも互いに担い、分かち合う共同体であるからこそ、神と人とに仕える者として生きることに喜びを感じる志願者が召し出されるのではないでしょうか。

4月29日の主日には、教会の仕え人となるように召され、神学校でその備えをしている人々、またその備えを支えるすべての人々が、聖霊の導きによってそれぞれの務めを全うすることができますようにお祈りください。またその営みが神のみ心にかない、この世界に対する神の働きに参与する教会とされますようお祈りください。そして、同日の信施を祈りと共に両神学校のためにお献げくださいますようお願いし、ご案内申し上げます。


2007年4月11日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 三鍋 裕




ポスターに掲載されている文章;

聖公会神学院は、1908年の世界聖公会大会の感謝献金を基礎として、東京三一神学校、聖教社神学校が合併して1911年に設立されました。(後に、大阪三一神学校も合併)。その後、戦時下での外国人教授辞任、政府の指示による廃校などを経て1946年、学校法人「聖公会神学院」となり、校舎も池袋、湯島を経て1953年現在地に移転しました。

今日までに約600名の卒業・修了生(校友)が日本聖公会の諸教会はじめ諸施設、また海外の諸教会の働きへと遣わされてきました。

聖公会神学院は、ここで学び生活する者が、共同体としての礼拝、学習と研究、人格的交わりによって、神の働きに気づき共に働く者としての基礎的な方向づけと展望が与えられることを目指しています。


ウイリアムス神学館は、1948年(昭和23年)に、婦人伝道師と男子レイリーダーの養成を目的として、その歩みが始められました。その後時を経て、教役者を志願する者の教育と訓練が中心的使命となり、今日までの58年間に、本科生、
聴講生合わせて150名を越える方々がここで学び、その多くが、公会の働き人として、第一線で活躍されています。

日本聖公会初代主教のウイリアムス師父の心を伝える「道を伝えて、己を伝えず」を建学の精神とし、教学面では、知的な学びだけに偏らず、あくまで教会の現場での働き人の養成を目指すということから、礼拝・神学・生活の三つをカリキュラムの柱に据え、さらに、土曜日と主日は教会実習を必修とすることを伝統的に重視してきました。

また、学生の指導に当たる教授陣のほとんどが、宣教・牧会の第一線で働く牧会者であることも大きな特徴です。このような中で、現場での体験をもとにした生きた神学に触れる機会を多く持つことができます。

2007.08.13 | 神学校のために祈る主日

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