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「日本聖公会青年活動のための日」信施奉献ご協力のお願い

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「わたしたちの罪を赦してください、
 わたしたちも自分に負い目のある人を
 皆赦しますから。
 わたしたちを誘惑に遭わせないでください。」
(ルカによる福音書 11章4節)


主のみ名を賛美いたします。

日頃は日本聖公会の青年たちの活動を覚え、お支えいただいていますことを心より感謝申し上げます。

青年活動は、各教会や教区での取り組みがベースになりますが、聖公会の枝という恵みの中で、それらの垣根を越えるつながりや思いがネットワークとなり、聖公会員にとって豊かな出会いと経験の機会が与えられています。
聖公会の持ち味を生かしながら、青年たちの経験の機会をたくさん提供できますようにと願いながら、青年委員会は歩んでおります。

青年活動の働きとしては、現在11教区各教区に青年担当者を置いて頂き、年2回情報交換の場を持っております。
また日韓青年セミナーを開催し、歴史を、痛みを負わされた人々の声に耳を傾けることを通して学ぶ機会が与えられております。今年は8月13日(月)~18日(土)の日程で韓国大田教区を中心に、3・1独立運動とキリスト教の視点で学ぶ予定で準備を進めております。
2020年には4年に一度の全国青年大会を開催する予定です。

この6年間で青年に関する諸プログラムを支えているのは主にU26世代(26歳以下の青年有志の集まり、ユージロー)です。U26の輪が着実に拡がり根付いてきています。そのU26を応援することも大切な働きです。

又、世界の聖公会青年ネットワークやランベス会議等への青年スチュワード派遣、各協議会やWCC等への青年スチュワード派遣は継続的になされてきましたし、何よりその経験の受け皿が、以前よりも充実してきているように思います。

青年委員会は2011年3月11日以降、東日本大震災で痛みを負われた方々といっしょに歩きたいと、その活動の視点を東北に置いています。そしてそれは、日韓青年セミナーや全国青年大会、アジア青年大会でも変わりませんし、継続して沖縄・辺野古の米軍基地移設の問題を心に留めてきたことと通じるものです。どうか、このような青年委員会の働きをご理解いただき、青年のための祈祷日を覚え、お祈りとご支援をお願いいたします。

貴教会、教区の働き、特に青年の働きが益々祝福されたものとなりますようにお祈りいたします。

2018年6月25日
青年委員会委員長 司祭 千松清美
管区事務所総主事 司祭 矢萩新一

2018.06.26 | 青年活動のための日

2018年 海の主日

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+主の平和がありますように。

日本では「去る者日々に疎し」ということわざがあり、英国では「見えないものは忘れられる」という言い方をします。つまり、私たちが気をつけなければ見えてこない物事が多いというわけです。

さて、日本では、衣類や食品など生活に必要な物資の90%以上は船で運ばれてきます。しかしながら、実際は漠然とそうなのか・・・と納得はしても、海運物流の裏側で、貴重な労働力を提供してくれている船員という職業についてあまり考えたりはしません。
船員の多くが、母国や愛する家族から遠く離れた場所で、危険を伴う大変な仕事を行っていながら、私たちからは「見えない」まま、ほとんど気遣われることもなく「忘れられている」になっています。
MtSでは、そんな船員たちが神さまと共にいることを伝え、忘れられがちな人々に手を差し伸べ、必要とする物を届けようと努力しています。

また、スタッフが直接訪船し、船員たちが必要としている情報やニュースを提供したり、もし助けが必要な乗組員がいれば話を聞いたり、労働環境の改善を働きかける手伝いをしています。他には、センター内で少額の外貨換金や家族との通信アクセスなど、船員たちが知らない土地で不安な思いをしないように、そして、なるべく日常的な空間で普通の人々となんでもないおしゃべりができるような、リラックスして過ごせる環境を提供しています。

そのような場所を提供することによって、船員たちが仕事から解放され、短時間でも日常的な時間を過ごすことが、彼らの心身の健康を保つためにとても大切であると考えています。

多くの船員たちは、フィリピン、中国、ベトナム、ミャンマーなどアジアの国々や、ヨーロッパならウクライナなどの国からやってきます。こうした長い航海を経て日本へやってくる船員たちに、みなさんと一緒にあたたかい歓迎と励ましを届けたいと私たちは考えています。そしてそのような船員たちへの皆様の援助と祈りが、まだまだ必要だと感じています。

これからメキシコ産のアボカドを食べるとき、車に乗っているとき、あるいは新しい服でおしゃれするとき、何気ない日常を私たちが楽しんでいるとき、いったい誰が、どこから、必要な物を届けてくれているのかを思い出していただけると幸いです。

最後にMtS神戸、横浜そして苫小牧より、いつも船員たちを支えて下さっているみなさまに、感謝の言葉をお送りします!!!!
いつもありがとうございます!

2018年6月11日
The Mission to Seafarers, Japan
Chaplain 司祭 吉 野 暁 生
  同 司祭 Simon Ro Chul Lai
  同 司祭 Paul Tolhurst

2018.06.20 | 海の主日

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