FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

地球環境のために祈る日

18chikyu.jpg

+主のご復活を心よりお喜び申し上げます。

日本の国内においては、7年前の東京電力福島第一原子力発電所における事故とその後の放射能汚染によって、自然環境を破壊し、多くの人々の安心と安全、人権を奪い続けています。沖縄の辺野古への新基地建設や高江でのヘリパッド建設においても、甚大な環境破壊をもたらしています。世界では、温暖化による気候変動や砂漠化、大気汚染の問題など、自然環境の破壊は依然として進行し、私たちの生活に深刻な影響を及ぼしています。

神さまは私たち人間に、自然を大切に管理することを委ねられたにも関わらず、自分たちの経済的な豊かさを優先させ、自然を乱暴に扱い、取り返しのつかない環境破壊を行っています。今一度、自らの生活を振り返り、神さまの被造物である自然と調和し、地球環境を保護しつつ生きる生き方を祈り求めたいと思います。

〔「支配せよ」と「地を従わせよ」は、数世紀にわたって創造の秩序を破壊する行為を正当化することに誤って用いられてきました。聖書の教えによると、神の像に似せて造られている人間は、神の創造的愛と持続的愛を反映させて、被造物を大事にし、それと調和を保って生きるという、僕としての特別の責任があります。(1990年WCC・世界教会協議会ソウル会議のメッセージより)〕とあるように、創世記第1章の人に「すべてを支配させよう」という言葉は、決して人間が自然界を無制限に利用する権威としてではなく、大切に世話をして管理するということです。
世界の聖公会でも「宣教の5指標」の5番目として、「被造物の本来の姿を守り、地球の生命を維持・再生するために努力すること」をあげて様々な取り組みを行っています。

2016年の第62(定期)総会で継続が決議されました通り、6月5日の国連「世界環境デー」の直近の主日である6月3日の主日の代祷の中で、以下の「地球環境のための祈り」を、各教会でお献げいただきますようお願いいたします。ポスターも併せて掲示していただければ幸いです。



【地球環境のための祈り】
天地万物を創造された主よ。あなたは、すべてのものを造られ、それらをご覧になり『よし』とされ、祝福されました。そして、その管理をわたしたち人間に委ねられました。しかし、東京電力福島第一原子力発電所による災害が示すように、わたしたちはあなたのご命令にそむき、自らの欲望を満たすために自然環境を乱用し、破壊さえしています。今、そのことの故に世界中の多くの人々が苦しんでいます。どうかわたしたちがあなたのご命令に立ち帰り、あなたによって与えられた自然環境を大切に保全し、後(のち)の世代のために残すことができますように。また、原子力発電所による災害など、環境破壊の被害者の苦しみを取り除き、わたしたちの生活を変え、自然と共に生きることができますように。そして、自然を通じてあなたが現されるご栄光を仰ぎ見ることができるようにしてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン



※「教会がなぜ環境問題を?」という疑問をお持ちの方もおられるかと思いますが、それだけに一層、礼拝の中でお祈りを献げてくださることが大切だと考えます。
それは決して、教会の外部の問題でも政治的な問題でもなく、創造の業における神のご命令に従うことであり、生命の源である神との和解を受け入れることであり、信仰の核心に関わる問題だからです。
とくに、原子力発電所の事故の結果の重大性がますます明らかになっている今日、もういちど、わたしたちの心からの願いと決意を込めて祈ることが必要ではないでしょうか。どうか、その趣旨をご理解くださり、各教会において、上記の「地球環境のための祈り」をお献げくださいますようお願いいたします。

2018年4月23日
日本聖公会正義と平和委員会
委員長 主教 上原榮正
日本聖公会管区事務所   
総主事 司祭 矢萩新一

スポンサーサイト

2018.04.26 | 地球環境のために祈る日

憲法記念日のポスター掲示のお願い

18kenpou.jpg
「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし 槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。」
(イザヤ書2章4節)



主の平和

正義と平和委員会・憲法プロジェクトでは、今期もテーマを「9条」、「信教の自由」に絞り、共に学び、祈りたいと願っております。

自民党の「憲法改正」が現実味を帯びている今、わたしたちは、常に「憲法改正反対」の声をあげ続けていきたいと思います。
昨年に引き続き今年も、憲法記念日(5月3日)を迎えるにあたり、ポスターを作成いたしました。
ポスターの掲示もお願いいたします。
ポスターにある以下のお祈りを、礼拝や集まりの折に、共にお捧げくださいますようお願い申し上げます。

主よ、私たちは、
戦争で奪われた幾千万の
いのちの叫びから生まれた平和憲法を、
あらためて想い起こします。
この平和憲法を豊かに用い、
主が愛される一人ひとりのいのちを大切にしあう世界へ
歩み出す勇気と力をお与えください。


このポスターが、憲法を思い起こし平和を祈るひとつのきっかけとなりますように。

日本聖公会正義と平和委員会
憲法プロジェクト

2018.04.06 | 正義と平和・憲法プロジェクト

「神学校のために祈る主日」を迎えるにあたって

18shingakuin.jpg

イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、
飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、
いろいろと教え始められた。
<マルコ6:34>


+主の平和がありますように

イエスさまのご復活を喜び祝う期節を豊かにお過ごしのことと存じます。

日本聖公会では総会の決議によって、いくつかの特定主日が定められ、その働きのために祈りと信施をささげて支える活動を継続しています。
来る4月22日の復活節第4主日は、「神学校のために祈る主日」です。
聖公会神学院とウイリアムス神学館のために祈り、その働きのために当日の信施をお献げします。

2018年度は、ウイリアムス神学館で2名、聖公会神学院で6名の方々が学ばれています。
神学生一人ひとりが学び・成長し・仕える者として整えられますように、すべての教区に聖職志願者が与えられますように、神学教育に携わる人材が与えられますように、そして両神学校での学びを支える教授、スタッフの方々の働きの上に、神さまの導きと祝福・励ましが与えられえますようにお祈りください。

主にあって

2018年3月25日
日本聖公会 管区事務所総主事
司祭 矢萩新一


ポスター挿絵:司祭 佐々木道人

2018.04.06 | 神学校のために祈る主日

«  | HOME |  »

FC2Ad

日本聖公会管区事務所

管区事務所 Web site HOMEへ

ブログ内検索

RSSフィード


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。