「青年活動のための日」信施奉献ご協力のお願い

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その日の夕方になって、イエスは、「向こう岸に渡ろう」と弟子たちに言われた。(マルコ4:35)
実に、キリストはわたしたちの平和であります。(エフェソ2:14)



主のみ名を賛美いたします。

日頃から日本聖公会の青年たちの活動を覚え、お支えいただいていますことを心より感謝申し上げます。青年活動は、各教会や教区での取り組みがベースになりますが、聖公会の枝という恵みの中で、それらの垣根を越えるつながりや思いがネットワークとなり、聖公会員にとって豊かな出会いと経験の機会が与えられています。聖公会の持ち味を生かしながら、青年たちの経験の機会をたくさん提供できますようにと願いながら、青年委員会は歩んでおります。

青年活動の働きとしては、現在11教区各教区に青年担当者を置いて頂き、年2回情報交換の場を持っております。また日韓青年セミナーを開催し、痛みを負わされた人々の声に耳を傾けることを通して歴史を学ぶ機会が与えられております。そして4年に一度全国青年大会を開催いたしますが、来年は北海道教区を会場に開催すべくU26のメンバーと準備を進めております。そのU26(26歳以下の青年有志の集まり、ユージロー)を応援することも大切な働きです。

また、世界の聖公会青年ネットワークやランベス会議等への青年スチュワード派遣、各協議会やWCC等への青年スチュワード派遣は継続的になされてきましたし、何よりその経験の受け皿が、以前よりも充実してきているように思います。今年8月の日韓青年セミナーは初めて中国を舞台に歴史を学びます。そして、東北アジアの平和を模索する為に、朝鮮民主主義人民共和国にある、かねてより繋がりのある病院の支援を両聖公会で行うというものです。更に来年は聖公会アジア青年大会が西マレーシアを会場に初めて開催されます。継続したネットワーク作りと、東アジアにおける聖公会青年としての課題を担っていこうとする、強力なモチベーションのもとに行われる取組です。青年委員会は2011年3月11日以降、東日本大震災で痛みを負われた方々といっしょに歩きたいと、その活動の視点を、「いっしょに歩こうプロジェクトパート2」に置いています。そしてそれは、日韓青年セミナーや北海道での青年大会、アジア青年大会でも変わりませんし、この15年継続して沖縄・辺野古の米軍基地移設の問題を心に留めてきたことと通じるものです。どうか、このような青年委員会の働きをご理解いただき、8月2日(8月の最初の主日)の青年活動のための日を覚え、お祈りとご支援をお願いいたします。

貴教会、教区の働き、特に青年の働きが益々祝福されたものとなりますようにお祈りいたします。


2015年7月10日
青年委員会 委員長 司祭 小林 聡





【ポスターに記載されている文章】

米軍普天間基地の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に向けて大浦湾ではボーリング調査が強行されています。この大浦湾の海上では、連日抗議船およびカヌー隊による抗議行動が行われており、今日も厳しい弾圧が繰り返される中、カヌー隊は海に漕ぎ出します。

様々な青年活動を通して、青年自身がかけがえのない出会いをし、課題に向き合ってきました。その一つ、2008年青年大会が行われた沖縄、平和の祈りをささげた辺野古で、聖公会青年が活動しています。私たちの平和への祈りと、祈りに動かされた活動が、キリストによってつなげられ、その中で青年活動が励まされますように共に祈りましょう。

2015.07.10 | 青年活動のための日

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