「人権活動を支える主日」信施奉献について

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正義を洪水のように 
恵みの業を大河のように 
尽きることなく流れさせよ
(アモス5:24)


主の聖名を賛美いたします。

11月の最後の主日(今年は11月30日、降臨節第1主日)は、日本聖公会第61(定期)総会で決議されましたように「人権活動を支える主日」であります。

1996年に開催された第49(定期)総会で決議されて以来、今年で18年目になりますが、昨年も諸教会で人権活動のためにお祈りくださり、信施をお捧げくださり感謝申し上げます。皆さまがお捧げくださった献金は人権問題担当者の働きである新任研修会、第61(定期)総会での人権の学び、人権セミナー、各教区人権担当者会、また同和問題に取り組む宗教教団連帯会議(同宗連)や部落問題に取り組むキリスト者連絡協議会(部キ連)など他宗教・他教団との活動などにも用いられています。

今年5月には聖公会神学院とウィリアムス神学館を卒業・終了された9名が参加して狭山事件を中心として人権に関する新任研修を行いました。また10月には「キリスト教信仰と人権」をテーマに横浜教区が準備してくださり人権セミナーを開催し、人権の課題はわたしたちキリスト者の信仰の課題であることを確認し、横浜近隣での人権活動から多くの学びをすることができ、かつよい交わりの時ともなりました。来年もまたこのような人権問題に関わる活動がより充実してなされますよう、皆様のお祈りの献金をお願いいたします。

人権に関わる活動は各教区でなされており、その一つひとつが主イエス・キリストの福音を証しするものであります。地域に生きる人々の命が大切にされ一人ひとりの尊厳が守られるための働きを、各教区や各教会が福音宣教の業としてますます大切にしていくことができますよう願っています。

第61(定期)総会では「ヘイトクライム、ヘイトスピーチの根絶と真の多民族・多文化共生社会の創造を求める日本聖公会の立場」の決議がなされまましたが、日本社会のなかで生きにくさを感じておられる方々のことを覚えその尊厳が守られ、すべての人が喜びをもって共に生きる社会の実現を覚えてお祈りください。

2014年11月10日

人権問題担当主教  主教 武藤謙一
人権問題担当者 打田茉莉、司祭 大森明彦、司祭 奥村貴充、司祭 中島省三
管区事務所総主事 司祭 矢萩新一

2014.11.10 | 人権活動を支える主日

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