「青年の日」信施奉献ご協力のお願い

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どのようにして、若者は、歩む道を清めるべきでしょうか。
あなたの御言葉どおりに道を保つことです。
詩編119編9節



 主のみ名を賛美いたします。

 東日本大震災にて犠牲になった方々、被災し、今もなお、辛い苦しい生活を余儀なくされている方々を覚え、神様の癒しと励ましをお祈り申し上げます。

 日本聖公会でも東日本大震災の被災者への支援活動として「いっしょに歩こう!プロジェクト」が始まっています。この夏、多くの青年たちが、ボランティアとして被災地を訪れようとしています。また、いくつかの教区では、夏のキャンプに被災地から子どもたちをお招きしようとしています。この夏に行われるすべての行事、プログラムが、神様の祝福と喜びに満たされますようにお祈りいたします。

 さて、例年、8月の第1の日曜日(本年は8月7日)は、「日本聖公会青年活動」を覚えて代祷を捧げ、また信施を奉献する主日です。この主日は、日本聖公会第46(定期)総会(1994年)にて設置が決議され、今年2010年5月に行なわれた第58(定期)総会にて、その延長が決議されました。

 上記決議では、
*当日の礼拝では教会にて教会青年の増加と活動の活性化のために祈りを捧げる。
*当日の信施は管区事務所が取りまとめ、管理し、主に4年に一度開催が予定されている「全国青年大会」の実施及び準備等の働きのために用いる。
となっています。

 今年は、東日本大震災により多くの計画が変更を余儀なくされています。例年行われている日韓聖公会青年セミナーは、今年、大韓聖公会の担当により、マニラで開催されるはずでした。しかし、大震災により、大韓聖公会では青年たちを、ボランティアとして被災地に派遣したいと考え、セミナーの開催地を東北にしたいと提案しました。青年委員会では、その提案を受け入れ、8月11日(木)~16日(火)の日程で仙台を拠点にボランティア活動を中心とした日韓聖公会青年セミナーを開催することになりました。

 また、来年には全国青年大会の開催なども予定されており、この夏にはその準備も始まります。このような様々な働きを通して、青年たちの交流が盛んになり、教会の活性化につながることを心から願っております。青年委員会として、そのためのささやかなお手伝いを今後とも続けてまいりたいと思います。どうぞ、今後とも、青年たちの成長と活動のためにお祈りとご支援を賜りますよう心からお願いいたします。
  
日本聖公会各教会・伝道所・礼拝堂御中


2011年7月16日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 相澤牧人

2011.07.25 | 青年活動のための日

2011年海の主日

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あなたは荒れ狂う海を治め 逆巻く波を鎮められる(詩編89編9節)


主の平和
毎年7月の第2日曜日は、日本聖公会総会の定めで、「海の主日」となっています。すべての海で働く人々の福祉と安全のため、この人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のために、ことに、横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MtS)の働きを憶え、祈り、その働きを支えるために信施をささげることとなっています。

詩編作者は「あなたは荒れ狂う海を治め 逆巻く波を鎮められる(詩編89編9節)」と歌いました。海の上での危険な働きに就かれている海員の方々のことをお憶え、詩編作者の信仰を共有し、その安全のために祈りたいものです。
今年は7月10日(聖霊降臨後第4主日)がその日に当たっています。どうか、当日の主日の礼拝の中で、お祈り(7月の代祷表に掲載)と信施をおささげください。


2011年6月28日
日本聖公会管区事務所 
総主事 司祭 相澤牧人






現在、神戸MtSで奉仕されているジョン・バーグ司祭より、MtSについての紹介・要請文が届いておりますので、紹介いたします。

昨年の「海の主日」から今日までの一年間は大変な年となりました。地震・津波・原発事故に関する諸問題のことです。これらの恐ろしい出来事はさまざまな形で私たちの生活に影響を及ぼしています。
海で働く人たちも同様に影響を受けています。地震発生の際に被災地にいた人々、寄港する港で放射能の危険にさらされている人々がいて、そして船舶産業は不安に直面しています。ある船の乗組員は陸からはるか離れて、海面に浮いている数千個のタイヤや家そのものが海に流されているのを目撃しました。
また、彼らはソマリア沖に襲来する海賊に対する恐怖を感じながら航海しています。現在約800人の船員が誘拐され、身代金のために3ヶ月以上にわたって人質になっている人たちがいます。

私は、自分のいる神戸についてしか詳しくご報告できないのですが、日本のMtSの働きについてご紹介いたします。
苫小牧では、例年通り船員をバスで出迎え数時間クラブへ案内しています。
横浜については、現在、新しい働き方のビジョンを求めているところです。良い結論が導かれるようにお祈りください。
神戸では、10名(ほとんどの人がカトリック教会に所属)のチームが、船が寄港するたびに船員を訪問しています。また、約20名ほどの大学生たちのボランティアが、バーカウンターの仕事、パソコンのサポート、船への送り迎えのためのミニバスの運転などの仕事に交代で奉仕しています。
船員たちは自分の所有するパソコンやセンターにあるパソコンで家族や友人との会話を楽しみます。時には生まれた自分の子どもを初めてパソコンの画面で見ることがあります。
また、日曜日の礼拝にも多くの船員が出席しています。クリスマス・イヴや受苦日礼拝は特に多くの出席者がありましたので、より多くの人を収容できるようにチャペルの祭壇を移動したほどです。
昨日、一人の船員から「1、2時間でも船から離れることは、ストレス解消になり元気が出ることです」という話をききました。
神戸海員センターでは、リラックスし、笑い、卓球を楽しみ、友人やボランティアとの会話を楽しむ人など様々ですが、緊張を強いられる変則的な生活の中で、たとえ数時間ではあっても普通の時間を楽しむことができる場所があるのは素晴らしいことなのです。

今年も「海で働く人たち」(シーフェアラーズ)とミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MtS)の働きのためにお祈りとご支援をお願いいたします。






「海の主日」の特祷

全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上にあります。どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。彼らをすべての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつつ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2011.07.07 | 海の主日

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