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沖縄週間ポスターの掲示と、沖縄週間および、 沖縄の旅のためにお祈りをお願いします

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+主の平和がありますように

東日本大震災で尊い命を失った方々、今もなお行方不明の方々、そして被災され困窮の中にある方々、原発事故の復旧のため等危険な作業に携わっている方々のことを憶えて、主の平安・慰め・力添えが与えられますようにお祈り致します。

今年は6月19日(日)から25日(土)までが、第58総会で設置された「沖縄週間」となります。
「沖縄週間」は、日本聖公会の全教区・教会が沖縄の現実に思いを寄せ、私たち自身が主の平和を求めて祈ることを目的とするものです。

日本聖公会正義と平和委員会そして沖縄プロジェクトでは、東日本大震災を受けて、今年の沖縄週間・沖縄の旅の実施について検討いたしました。結論は、今沖縄が抱えている現実も大変大きいと判断し、実施することに致しました。現在、東日本大震災の影響で、テレビ、新聞等のニュースの報道は蔭に隠れていますが、普天間基地移設にまつわる「基地問題」、辺野古への基地移転問題、高江地区ヘリポート建設問題等大きく動いていますし、予断を許さない状況です。

日本聖公会は、第58総会において「基地の負担軽減、新基地建設の中止を訴える」ことを決議しました。その中で、「わたしたちは、平和の主であるイエス・キリストに従う者の群れとして、沖縄・辺野古への新たな米軍基地建設に断固として反対し、各地の米軍基地の縮小を求めます」と述べています。

私たちは、神さまから賜った一人一人、一つ一つの命を尊重し合い、主の平和実現のためにこそ力を尽くしたいと思います。今年も沖縄週間で、日本聖公会に連なるすべての人々と、沖縄のこれまでの経験および現在に心を向け、平和への取り組みのために、より一層力を合わせて祈り、働く者になりたいと願っています。

どうぞ当ポスターを掲示していただき、とくに6月19日の主日礼拝の中で「沖縄週間の祈り」をお捧げください。
沖縄教区と日本聖公会正義と平和委員会は、6月17日(金)から20日(月)まで「沖縄の旅」を実施します。今回は「命どぅ宝 ~基地・経済・いのち~」のテーマのもと、開催する予定です。このプログラムのためにもお祈りください。


2011年 5月26日
日本聖公会正義と平和委員会
沖縄プロジェクト担当 司祭 アンデレ磯 晴久







沖 縄 週 間 の 祈 り


歴史と生命の主である神よ、私たちを平和の器にしてください。
嘆きと苦しみのただ中にあなたの光を、
敵意と憎しみのただ中にあなたの愛と赦しをお与えください。
私たちの出会いを通して悲しみの中に慰めを、痛みの中に癒しを、
疑いの中にあなたへの信仰を、主よ豊かに注ぎ込んでください。
この沖縄週間を通して私たちを新たにし、
あなたの示される解放と平和への道を歩む者としてください。
私たちの主イエス・キリストのいつくしみによって、
このお祈りをお献げいたします。 アーメン



日本国憲法 第2章 戦争の放棄 第9条

〔戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認〕
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



日本聖公会 沖縄教区宣教部
日本聖公会 正義と平和委員会

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2011.06.09 | 沖縄週間

地球環境のために祈る日

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主の御名を賛美申し上げます。
東日本大震災で被災された東北教区、北海道教区、北関東教区、東北教区、横浜教区、東京教区の皆様に、心からお見舞い申し上げると共に、主が皆様と共にいて、命を守り、慰めと励ましの力をお与えくださいますよう、共にお祈り申し上げます。


【地球環境のための祈り】

 2010年の日本聖公会総会で、6月5日の「国連世界環境デー」に直近の主日に、「地球環境のための祈り」を各教会、伝道所、礼拝堂でお献げいただくという決議を採択していただきました。次のような祈りです。この祈りを、公祷の代祷の中でお献げいただきますようお願いいたします。ポスターも併せて掲示していただければ幸いです。


「天地万物を創造された主よ。あなたは、すべてのものを造られ、それらをご覧になり『よし』とされ、祝福されました。そして、その管理を私たち人間に委ねられました。しかし、私たちはあなたのご命令にそむき、自らの欲望を満たすために自然環境を乱用し、破壊さえしています。今、そのことの故に世界中の多くの人々が苦しんでいます。どうか私たちがあなたのご命令に立ち帰り、あなたによって与えられた自然環境を大切に保全し、後(のち)の世代のために残すことができますように。また、環境破壊の被害者の苦しみを取り除き、私たちの生活を変え、自然と共に生きることができますように。そして、自然を通じてあなたが現されるご栄光を仰ぎ見ることができるようにしてください。主イエス・キリストによって、お願いいたします。 アーメン」


 地球温暖化、砂漠化、気候変動などの自然環境破壊が加速化し、人々の生活に深刻な影響が出てきていることは、みなさんもよくご存じのことでしょう。神は私たち人間に、自然を大切に管理することを委ねられたのに、私たちは自然を乱暴に扱い、自然環境を破壊しています。ですから、私たちは被害者であると同時に加害者でもあります。祈ることによって、私たち自身も自らの生活を振り返り、神の被造物である自然と調和し、地球環境を保護しつつ生きる生き方を求めなければならないのでは、と思っています。

 「教会がなぜ、環境問題にまで?」という疑問の声もあるかと思いますが、この自然を創造され、人間に命をお与えになった神を信じる人々の群れだからこそ、被造物を守る任務を果たすことができるのではないでしょうか。1998年ランベス会議で出されている宣教の5つの指標の第5番目は次のようになっています。「被造物すべての統合への安全を図り、地球の生命の維持と再生とにつとめる。」
今回の震災で明らかになった原子力発電の危険性についても、みんなが共に考える必要があるのではないでしょうか。


【原子力発電の危険性と環境破壊】

東日本大震災は、自然の力の巨大さと恐ろしさを眼前に示すものとなりましたが、合わせて、原子力発電所の危険性を白日の下にさらす結果となりました。それは、人災という要素を今回の震災に付け加えるものとなってしまいました。原子力発電は、本来軍事目的に開発された核分裂の技術(つまり原爆)を平時において民生用に転用しようとしたものであることは皆様ご存じだと思いますが、民生用の技術としてはいまだ未完成であり、果たして安全に制御しうるのか、使用済み核燃料はどう処理するのか、放射性物質は漏出しないのか、爆発の危険性はないのかなど、多くの問題点を残したまま実用化されてきました。大量の放射能を放出しているのも、プールに保管されていたはずの使用済み核燃料が大きく関わっています。また、正常に運転していたとしても、海水中に放流する冷却水によって、海水は常に暖められ、温暖化防止とはほど遠いのが現状です。日本の電力業界では、原子力発電に対する依存度が極めて高く、資源不足を解決するものとして高く評価されてきましたが、不安は解決されないままで、原発付近の住民のみなさんは、いつも危険と隣り合わせという生活をしておられました。最近では、地球温暖化をもたらす石油などの化石燃料に代わるものとして脚光を浴び、「原発ルネサンス」という言葉まで用いられていましたが、それが全く的外れであることが今回の災害によって示されました。

 今回の福島原発での事故は、「想定外」の巨大地震による事故として片づけることはできません。多くの反対の指摘にもかかわらず、強引に原発建設を推し進めてきたことの是非が今こそ根本から問われているのではないでしょうか。しかしながら、一方で、私たちは、大変危険な状況の中で、現場で事故処理にあたっておられる多くの人々がおられることも忘れてはなりません。また、そのご家族や関係者の心中を考える時、大変心が痛みますが、それゆえに原発に関わる問題は、私たちの問題として考えていくことができるようになりたいと思います。

 後日、日本カトリック正義と平和協議会から発行された『原子力発電は"温暖化"防止の切り札ではない-地球上の生命環境にとって最悪の選択…』というパンフレットをお送りする予定です。聖公会の諸教会の中でも、原発の問題性について考えるためにご活用いただけると幸いです。


2011年5月17日
日本聖公会正義と平和委員会
委員長 主教 ダビデ谷昌二
環境問題担当者 司祭 ペテロ岩城 聰

2011.06.03 | 地球環境のために祈る日

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