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2011年大斎節

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〔大斎節第3主日特祷〕
全能の神よ、どうかあなたを呼び求める僕らの願いをみ心に留め、力あるみ手を差し延べてすべての敵を防いでください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン



《大斎節》
教会の暦に従って信仰の生活を過ごす私たちにとって、大斎節は身も心も引き締まる時ではないかと思います。今年の大斎節は、3月9日(水)の大斎始日から4月23日(土)の復活日前日までの期間です。

大斎節のこの期間、教会は、イエス様の復活を記念する準備をし、また、イエス様の荒れ野での断食、祈り、そして、試練に遭われたことを憶え、その模範に習って修養・修練の時として来ました。その他にも、復活日に洗礼を受ける人たちの準備の期間としても守ってきました。

大斎節第3主日の特祷は、「主の名を呼び求める者は誰でも救われる」というローマの信徒への手紙10章13節の言葉に代表される思いを込めての祈りがささげられます。「主の名を呼び求める」こと、それは私たちを神への信仰の告白に導いてくれるでしょう。その信仰を、殊にこの期間に、それぞれぞれの場で深めていくことが求められているのでしょう。その日々を経て、イエス様の復活を記念する喜びの日へと、信仰の歩みを続けて行きたいものです。


《克己献金》
日本聖公会では大斎節の期間、大斎克己献金奉献活動を継続しています。克己・修養の一つの見える証としてささげられるこの献金は管区に集められ、①国内伝道強化のため、②海外宣教協力のため、③国内宣教協力のため、の三つの部門に分けられ用いられています。海外宣教協力としては、緊急災害援助、海外在住日本人会衆、協働エキュメニカル活動、アジア・アフリカ支援、アジア太平洋平和和解、重債務国開発協力、海外宣教協働プロジェクトなどのために活用されています。また、国内宣教協力としては、宣教と奉仕のため、2012年の宣教協議会のため、その他に用いられます。今年の目標額は2,250万円です。


《国内伝道強化プロジェクト》
1989年から、大斎克己献金は「国内伝道強化プロジェクト」のために1,000万円をささげ、その働きを集中的に支えてきました。そして多くの果実が与えられています。

北海道教区
 大谷地伝道所(現・新札幌聖ニコラス教会)
 旭川聖マルコ教会地方宣教拠点の設置

東北教区
 聖ペテロ伝道所
 若松諸聖徒教会宣教プロジェクト

横浜教区
 横浜新伝道(現・横浜聖クリストファー教会)
 「柏聖アンデレ教会」伝道所(現・柏聖アンデレ教会)
 浦安集会(現・浦安伝道所)

中部教区
 聖ルカセンター(現・愛知聖ルカ教会・聖ルカセンター)
 国際子ども学校
 可児・美濃加茂ミッション

京都教区
 富山聖マリア教会伝道強化計画

大阪教区
 守口復活教会サポートハウス計画(現・守口ぶどうの家)
 聖公会生野センター

神戸教区
 倉敷伝道所(現・倉敷聖クリストファー教会)

九州教区
 宗像伝道所(現・宗像聖パウロ教会)


これらの箇所にささげられたものが活かされ、現在その働きが継続されています。



《今年は東京教区の月島聖公会将来計画を応援します》
「月島聖公会の新しい歩み ― 東京都中央区に月島という地域があります。1892年(明治25年)に東京湾埋め立て第1号地としてできた街で、造船などの重工業地域として、またそこに働く人々の住宅地として発展してきました。第二次世界大戦の戦火を直接浴びることがなかったため、今でも古い町並みが残っています。一方近隣も含め、この10年間に高層マンションが急激に建ち並ぶようになり、佃や晴海などを含むと月島地域の人口は2010年12月現在約52,000人と10年前の約1.4倍と東京都でも突出した人口増加地域となっています。そしてこの現象は今後10年間継続すると言われています。

月島聖公会は1900年にこの地域にその基を据え、1920年に幼稚園を開設、その後戦時中の中断があったものの1954年に聖ルカ保育園を設立し、幼児保育を通して地域に根ざした大切な宣教使命を担ってきました。一方、礼拝堂と保育室が一体であったために教会としての平日の活動は制限されていました。現在月島地区には独立した聖堂を持つ教会がないことも非常に惜しいことでもありました。また木造築50年を経た保育園舎の建物が老朽化し、耐震的にもこどもたちを受け入れる施設として限界が来ておりました。

そこでこれまで宗教法人立であった保育園を社会福祉法人化し、教会と保育園の合築を決断いたしました。保育園を1,2階、聖堂と牧師館は3階とし、長年の夢であった独立した聖堂を持つこととなります。同時に子育て支援だけではない地域社会への宣教奉仕の業を教会が積極的に平日も展開できるということにもつながります。現在も保育園や技芸教室を含め一週間に延べ1,000人以上の人々が行き交うことから、保育園や地域に開放された場所としての利用も念頭におかれています。教会と保育園との連携をさらに強め、月島聖公会の新しい聖堂を与えられての宣教活動は、これからますます月島地域の人々に神さまの愛を伝える働きとして整えられていくことでしょう。そのために今、教会の方々は信仰の情熱に溢れています。この貴重な使命を果たし続けていくためにも、皆さまの祈りを心よりお願いいたします。(東京教区常置委員長 司祭 笹森田鶴)」

今年の大斎節、あなたにとって有意義な日々となりますように。そして、祈りと献げものを結集し、ひとつひとつの宣教の働きを支え、邁進していきたいものです。


2011年 大斎節
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 相澤牧人

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2011.02.28 | 大斎節

聖公会生野センターのための主日

生野ポスター


「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい」(ローマの信徒への手紙12章15、16節)



 主の御名を賛美いたします。

 さて、今年も3月1日(1910年の三・一独立運動の日)に近い主日、2月27日顕現後第8主日の信施を「聖公会生野センターの働きのため」、祈りのうちに覚え、おささげくださいますことを感謝申し上げます。

 昨年は日韓併合100年にあたり日韓双方の地で多くの働きがありました。特に聖公会では和解の旅の実施などを通して「次の100年」が共生の100年になる契機が与えられたと存じます。

聖公会生野センターは、日本近現代史の中で、朝鮮半島への侵略によって犯した多くの罪に対する懺悔とそれに対する和解への思いが、在日韓国朝鮮人の多い大阪市生野区における働きとなって、「聖ガブリエル教会」の存在と共に、目に見える形をもって結実した小さな社会宣教体の一つです。

 聖公会生野センターは開設以来19年、NPO法人となって7年目、新拠点も与えられて4年目を迎え、社会宣教としての活動の幅も広がり、地域社会の人々との出会いと学びと交わりの場所を提供しています。韓国語教室、在日のお年寄りの集い、昼食サービス、障がいを持った人たちの美術教室や障がい者への支援活動、落語会など、多くの大切な活動がなされています。

「共に喜び、共に泣く。そして分かち合う」という思いと信仰によって地域の人々の必要に応えていく働きを、生野区の地域福祉委員会、教区の在日韓国朝鮮人宣教協働委員会、管区の正義と平和・日韓協働プロジェクト、大韓聖公会の分かち合いの家などとの連携と交流を一層深めながら更に進めていきたいとスタッフ一同、心から願っております。

 不況の下、財政的には大変厳しい聖公会生野センターの働きですが、神に喜ばれ、福祉の狭間で生きる人々と共に歩む働きをこれからも続けてまいります。皆さまの熱いお祈りとご支援をたまわりますよう、心よりお願い申し上げます。 


2011年2月17日
聖公会生野センター
理事長 主教 大西 修
総主事 呉光現

2011.02.03 | 聖公会生野センターのための主日

「ハンセン病問題啓発の日」に関してのお願い -2011年2月13日(顕現後第6主日)-

ハンセン病問題啓発の日ポスター



主の平和をお祈りいたします。

例年になく寒い日が続いていますが、お元気にお過ごしのことと思います。
さて、今年もまた「ハンセン病問題啓発の日」が近づいてまいりました。
 1996年に「らい予防法」が廃止されてもなお、根深い偏見と差別が露わになり、熊本でのハンセン病回復者の宿泊拒否という人権侵害事件が2003年に起きました。「ハンセン病問題へ啓発の日日」はその後の第55(定期)総会において九州教区の聖職・信徒代議員によって提出され可決されたものです。
 回復者の皆さんの多くは今もなお療養所に住んでおられますが、平均年齢が80歳を超えて、これからの生き方に関して、また社会とのつながり、人間関係の回復について、ハンセン病への正しい理解と偏見・差別の解消など、多くの課題が残されています。
 今年は2月13日(顕現後第6主日)が「ハンセン病問題啓発の日」に当たります。
どうぞ同封のポスターを掲示くださり、また当日の礼拝の中で祈りを共にし、ハンセン病に対する理解を深めていただければと思います。2月の代祷表にも「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」が載っています。どうぞご活用ください。


 「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」
 慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン



(参 考)
 朝日新聞の夕刊では1月27日から「隔離の記憶」というハンセン病問題をテーマにした記事がシリーズで掲載されています。これらの記事も教会の皆さんでハンセン病について話し合う良い資料になるのではないでしょうか。また管区事務所には「ハンセン病のお話し」という子ども向けの冊子もございます。管区事務所に連絡くださればお送りいたしますのでご利用ください。



2011年2月1日
人権担当主教  
 主教 渋澤一郎
人権問題担当者 
 司祭 武藤謙一
 司祭 濱生正直
 司祭 小林宏治

2011.02.03 | ハンセン病問題啓発の日

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