「社会事業の日」信施奉献ご協力のお願い

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わたしたちにも隣り人の僕となる心をお与えください
特定25の特祷より



主の平和
 各地において、主の平和、神の国の実現のためにと、尊いお働きにご多用のことと思います。
 日本聖公会は、1977年開催の第34(定期)総会で、三位一体後第13主日を「社会事業の日」と定め、代祷をささげるとともに信施を奉献することを決議しました。後に、特定25の主日の特祷を用いる主日に変更し、今日までこの働きを続けています。その思いは、「キリストの愛によって行われてきているこれらの社会事業は、キリストの救いのみ業の延長線上にあるものであり、キリストの模範にならってなされるところの礼拝、伝道、牧会、奉仕という日本聖公会の使命の一部を担っているものだと考える」というところにあります。

 今年は、10月24日の聖霊降臨後第22主日がその時にあたります。今年の信施奉献先は以下の3つの箇所が選ばれました。

  (1) 今富そらのとり保育園(福井、京都教区) 保育教材などの備品の整備のため
  (2) NPO法人工房あかね(高崎、北関東教区)絵画教室・展覧会の開催のため
  (3) 児童養護施設三光塾(西宮、大阪教区)  改築移転事業の不足分のため

 どうか、ことにこれらの3つの働きを覚え、祈り、信施をおささげください。


2010年10月8日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 ヨハネ 相澤牧人






(1)今富そらのとり保育園(福井、京都教区)
保育機材などの備品の整備のため

少子高齢化や過疎化などによる地方自治体財政難により
小浜市は効率保育園のうち二つの保育園統廃合を決定しました。
その新しい受け皿として小浜市で最初の民間委託保育園、「今富そらのとり保育園」が開設され、  2010年4月の開園から園児140 名の子どもたちが元気に通園しています。  園の特徴は、「0歳児からの保育」「延長保育」「障害児保育」ですが、  すべて0からの出発のためまだ十分な保育教材や備品などを揃えられていません。  これから子どもたちが情緒を安定させて過ごすことができるよう環境を整備し、  悩みを抱える保護者を支える地域の子育て支援の拠点になることを目指しています。


(2) NPO法人工房あかね(高崎、北関東教区)
絵画教室・展覧会の開催のため  

障害をもつ人たちの芸術活動の支援を目的にNPO法人で活動をはじめて10年経ちました。  展覧会、ワークショップ、フォーラム、その他多岐に渡るプログラムを設け、  障害を持っていても得意な分野で社会とのつながりが持てたらとの願いで活動を続けています。  NPO法人はどこからの支援もなく、維持していくのは大変ですが、  作品のもつ素晴らしさや、参加者の生き生きとした姿がエネルギーとなっています。  作品の製作支援にあたり、費用が掛かります。  どうぞお支えください。


(3) 児童養護施設三光塾(西宮、大阪教区)

改築移転事業の不足分のため  

社会福祉法人三光事業団は、創設者故側垣基雄牧師により1946年4月1日に開設されました。  現在、三光塾では離婚や病気また保護者による不適切な関わりによって家庭で生活できない  2歳から18歳の子どもたち40名が「家」として暮らし、学校や幼稚園に通っています。  約40年を経過した建物は老朽化が進んでおり、2008年度から老朽改築計画を進めてまいりました。  建築費は施設設備補助金、借入金、自己資金を財源としておりますが、大きく不足しているのが現状です。  また、家具や家電品等の購入費用も十分ではありません。  子どもたちが少しでも快適に生活できるようどうぞお祈りください。

2010.10.12 | 社会事業の日

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