「ハンセン病問題啓発の日」に関してのお願い

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神はわたしたちに知恵を授け 理解を深める術を与えられた



主の平和
 尊い聖務に日々ご多用のことと思います。
 さて、日本聖公会は、2004年に開催された第55(定期)総会で、「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解を深めるために祈る件」を決議いたしました。
 その内容は、<1.毎年「顕現後第6主日」を「ハンセン病啓発の日」とする。但し、顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日とする。2.その日にはふさわしい祈祷をささげる。>というものです。そしてその提案理由の中に、「根深い偏見と差別が露になった数々の出来事」を通して、更なる啓発活動を行うことが促されているとの気づきが示されています。

 本年は、2月7日の顕現後第5主日がその日に当たります。ポスターを同封いたしました。どうか、掲示してくださり、また当日の礼拝の中で祈りを共にし、この問題への理解を深めていただければと思います。また、その旨を貴教会の皆様にご案内いただければと願います。
 下記の祈りは、管区の「人権問題担当」が作ったものです。どうぞご活用ください。


管区事務所 総主事 
司祭 相澤牧人
2010年1月20日

 

ハンセン病問題への理解が深まるための祈り


慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2010.01.21 | ハンセン病問題啓発の日

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