スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

今年も「海の主日」を迎えようとしています。

2009 海の主日ポスター

神は彼らを目ざす港に導かれ || 彼らは静かな海を楽しんだ
人の子らよ、主の慈しみと || その不思議なみ業のゆえに、主に感謝せよ
祈祷書詩編第107編 30節・31節



今年も「海の主日」を迎えようとしています。私たちの祈りが、神様のもとに届けられ、海で働く一人一人がお護りのうちに日々過ごすことが出来ますことを願います。

横浜ミッション・ツー・シーフェアラーズのチャプレン、ケビン・マディ司祭のメッセージに耳を傾け、海で働く人たちの働きによって、私たちの生活が成り立っていることを再確認し、彼らの安全を祈りましょう。7月12日の「海の主日」には、代祷の中で「海の仕事に従事する人たちへの祈り」をささげ、私たちの願いがひとつとなってみ前に届きますように。



+海の仕事に従事する人たちへの祈り

陸と海の創造主である神よ、海で働く人々を祝福してください。海が穏やかな時も、嵐の時も、困難にある時も、危険にさらされている時も、彼らと共にいてください。疲れている時には力づけ、悩みのうちにある時には支えください。また、愛する者たちから遠く離れ寂しさにかられた時、慰めをお与えください。この世では安全に岸辺に戻らせてください。来るべき世ではあなたの神の国に受け容れてください。主イエス・キリストのみ名によって アーメン



2009年6月25日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 相沢牧人






毎年9ヶ月も10ヶ月もの間、家族と会うことなく、家庭から離れて暮らす。1ヶ月の内、仕事から離れてゆっくり過ごせるのは1~2回程度。その休息の合間に家族にようやく電話をする機会を得て、近況報告を聞く。料金の高い衛星電話、それも一台を20人以上で共有しあい、それを使うことができるのも1週間に1回程度。1年のうち9ヶ月も10ヶ月もの間、20名以上もの同じメンバーと共同で生活をし、仕事をする。その中には自分と同じ言語を使わないために、言葉が通じない人もいる。上司が自分と同じ言葉を話せないこともあるかもしれない。港での長時間労働、そして港から港へと長時間移動する退屈な時間。目的もなくただ時が過ぎていく移動の日々。もしくは誰かが仕事の指示を出すのを待つだけ。過酷な仕事には、多くの命の危険、嵐や高波、海賊の不安が伴う。

これが海の仕事に従事する人々の生活です。そして私たちのほとんどはこのような生活があることを知りません。海員達は世界において、とても重要な働きをしている人々です。私達の日々の生活において必要な物資を運んできます。私たちは、食物、家具、建築資材、天然ガス、石油等、日常生活に必要な物資、そして車や金のような贅沢品等も、海員の働きに依存しています。海員の働きによる支えがなければ、貿易は滞り、世界中が崩壊してしまうでしょう。ところが、私たちはどのくらいの頻度で彼らの存在を考えるでしょうか。私たちの豊かで滞りない日常生活は、海上で苦労して働く人々に依存しています。考えてみてください。もしも石油や石炭、天然ガスや金属類、砂糖や塩、バナナや穀類がなかったなら…。考えてみてください、もし日本が車やコンピューター等の様々な工業製品を販売することができなかったら…。私たちは、私たちの生活を支えてくれる海の仕事に従事する人々を必要とし、彼らが置かれた状況をより良いものにする必要があるのではないでしょうか。

それでは、誰が海員の心に注意を払うのでしょうか。勿論、彼らは仕事を提供した分の対価として賃金を受け取っています。大抵は賃金と労働の条件が見合っています。そして、海員協会と船主の間では雇用に関する同意が交わされています。しかし、誰が海員のことを一人の人間として注意を払っているでしょうか。海員はただの労働提供者ではありません。私たちと同じ人々なのです。雇用者は利益の追求にばかり注意が及び、海員協会は海員の賃金と労働条件にばかり目がいっています。けれども海員が暮らす船の中はただの職場ではありません。人生の殆どを過ごす場所であり、彼らの心や体や魂が配慮されるべき場所でもあります。けれども、誰が海員のことを、労働を提供する労力としてではなく、友情や安心や精神の支えを必要とする人々として、注意を払っているでしょうか。

ミッション・ツー・シーフェアラーズは他の海員奉仕団体と共に、海員が全き人間として生きることに関心を持って活動をしています。私たちミッション・ツー・シーフェアラーズは海員を労働者としてではなく、人間としての全存在 ― 体と心と魂に対する奉仕 ― を提供するよう心がけています。何故なら、キリストは私達の人間性全ての中に存在しているからです。私達の海員に対する働きは、内にあるキリストを歓迎することと同様だからです。私たち聖公会は、海員たちをキリストとして私たちの中に受け入れるために、沢山のチャプレンと海員センターを全世界に配しています。

どうか海の主日には、日本のミッション・ツー・シーフェアラーズの働きを覚えてお祈りください。つまるところ、私たちの宣教の任務、日本聖公会の宣教の任務は、見知らぬ人として私達の岸辺にキリストが訪れる時、心から迎え入れるのと同様に、私達はいつどこであろうともキリストと同じように海員を歓迎することなのです。

(2009年6月 MTS横浜チャプレン 司祭 ケビン マディ)

スポンサーサイト

2009.06.26 | 海の主日

沖縄週間ポスターの掲示と、沖縄週間および、 沖縄の旅のためにお祈りをお願いします。

s-09oki.jpg


+主の平和がありますように

今年は6月21日(日)から28日(日)までが、第56総会で設置された「沖縄週間」となります。「沖縄週間」は、日本聖公会の全教区・教会が沖縄の現実に思いを寄せ、私たち自身が主の平和を求めて祈ることを目的とするものです。

昨年は、「2008全国青年大会」のプログラムの中で、沖縄・辺野古の浜に参加者たちおよそ130名が集まり、地元で暮らすおじいおばあも一緒に渦巻状の大きな輪になり平和のために祈りました。聖霊降臨を思わせる「一致」の体験でした。この辺野古では、今なお基地建設阻止の活動が粘り強く続けられています。
今年6月もまた沖縄の旅で辺野古を訪ね、平和のために祈ることを計画中です。平和のために和解のために力強く働いておられる神さまを信じ、従いたいと思います。
沖縄週間で、日本聖公会に連なるすべての人々と、沖縄のこれまでの経験および現在に心を向け、共に祈り、主の平和実現のために働く者になりたいと願っています。

どうぞ当ポスターを掲示していただき、とくに6月21日および28日の主日礼拝の中で「沖縄週間の祈り」をお捧げください。

沖縄教区と日本聖公会正義と平和委員会は、6月19日(金)から22日(月)まで「沖縄の旅」を実施します。今回は、「命どぅ宝 ~本当に武力は必要か~」というテーマでの開催です。このプログラムのためにもお祈りください。


日本聖公会正義と平和委員会
沖縄プロジェクト担当 司祭 マルコ 柴本孝夫
2009年 5月27日





沖 縄 週 間 の 祈 り


歴史と生命の主である神よ、私たちを平和の器にしてください。
嘆きと苦しみのただ中にあなたの光を、
敵意と憎しみのただ中にあなたの愛と赦しをお与えください。
私たちの出会いを通して悲しみの中に慰めを、痛みの中に癒しを、
疑いの中にあなたへの信仰を、主よ豊かに注ぎ込んでください。
この沖縄週間を通して私たちを新たにし、
あなたの示される解放と平和への道を歩む者としてください。
私たちの主イエス・キリストのいつくしみによって、
このお祈りをお献げいたします。 アーメン


日本国憲法 第2章 戦争の放棄 第9条

〔戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認〕
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。




日本聖公会 沖縄教区宣教部
日本聖公会 正義と平和委員会

2009.06.05 | 沖縄週間

«  | HOME |  »

FC2Ad

日本聖公会管区事務所

管区事務所 Web site HOMEへ

ブログ内検索

RSSフィード


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。