「人権活動を支える主日」信施奉献について

人権活動2008

人権活動を支える主日
2007年11月30日
(11月最後の主日)



 主の御名を讃美いたします。
 11月の最後の主日(今年度は11月30日、降臨節第一主日)は、日本聖公会第49(定期)総会で決められました“人権活動を支える主日”です。毎年、人権活動をおぼえ、祈りと信施をお捧げくださいますことを感謝いたします。

 「教会は差別をしない」と考えておられる方がいますが、教会の中にはさまざまな差別、人権侵害があります。人が生き、共に生活をするところには、必ずといっていいほど差別や人権侵害があると考えてもよいのではないでしょうか。そのような社会ですからイエスの十字架が必要だったのです。イエスの十字架に触れたわたし達ですが、まだまだ十分な生き方をしていません。イエスが望んでおられる社会は実現していませんが、先ず教会がそのことに気づき、社会に伝えていく使命があると考えられます。

 日本の社会の中にも、さまざまな人権問題、差別問題が構造的に存在しています。女性・子ども・高齢者・障がい者・在日外国人・アイヌ民族・難病者・ハンセン病者・部落差別問題等々です。人権の尊重を基本として教会が取り組むべき課題は山積しています。

 それらの課題が教会の関心となり活動となることを願いつつ、現在、管区は各教会の人権担当者と協議しながら、最善な歩みは何かを検討しています。

 今までに人権担当者協議会を開催してまいりました。教区間には温度差がありますが、少しずつお互いが刺激されて、教区人権担当者に動きが出てきています。教区人権担当者の働きにもお祈りをお願いいたします。捧げられた信施は、女性デスクの働きのためにも用いられます。

 今年も人権活動を支えるため、皆さまの理解と支援をお願いいたします。


2008年11月10日

日本聖公会管区事務所
 総主事 司祭 相沢牧人
人権担当主教
  主教 五十嵐正司
人権担当者  
  鈴木 慰 
  司祭 濱生正直 
  司祭 三浦恒久

2008.11.21 | 人権活動を支える主日

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