沖縄週間ポスターの掲示と、沖縄週間および、沖縄の旅のためにお祈りをお願いします。

沖縄週間ポスター2008


沖縄週間
2008年6月22日~29日



+主の平和がありますように
今年は6月22日(日)から29日(日)までが、第56総会で設置された「沖縄週間」となります。「沖縄週間」は、日本聖公会の全教区・教会が沖縄の現実に思いを寄せ、私たち自身が主の平和を求めて祈ることを目的とするものです。

昨年9月29日、沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園にて大規模な集会が行われました。これは「教科書検定意見撤回を求める県民大会」という催しで、じつに11万6千もの人々が集まり沖縄復帰後最大の集会となりました。沖縄戦における「集団自決」について軍の強制を否定する教科書検定意見に対し、多くの沖縄県民が怒りと抗議をあらわした出来事でした。この大会での県民へ向けてのアピールを紹介します。


 砲弾の豪雨の中へ放り出され 自決せよと強いられ 
 死んでいった沖縄人の魂は 怒りをもって再びこの島の上をさまよっている 
 いまだ砲弾が埋まる沖縄の野山に 拾われない死者の骨が散らばる 
 泥にまみれて死んだ魂を 正義の戦争のために殉じたと 偽りをいうなかれ
 歴史の真実をそのまま 次の世代へ伝えることが日本を正しく歩ましめる 
 歪められた教科書は再び戦争と破壊へと向かう 
 沖縄戦の死者の怒りの声が 聞こえないか 大和の政治家・文科省には届かないか
 届かなければ 聞こえなければ 生きている私たちが声を一つにして 押し上げ 訴えよう



私たちは、平和の主であるイエス・キリストに従う者として、戦争の犠牲となった人々、またその痛みを引き継ぐ人々の声に真摯に聴き、戦争を繰り返さない道をこそ選び取っていきたいと思います。そして皆さんと一緒に主の平和実現のために働く者になりたいと願っています。
どうぞ当ポスターを掲示していただき、とくに6月22日および29日の主日礼拝の中で「沖縄週間の祈り」をお捧げください。

沖縄教区と日本聖公会正義と平和委員会は、6月20日(金)から23日(月)まで「沖縄の旅」を実施します。今回は、「命どぅ宝 ~隠された事実-教科書検定問題から見る~」というテーマでの開催です。このプログラムのためにもお祈りください。


2008年 6月 1日
日本聖公会正義と平和委員会
沖縄週間担当 司祭 マルコ柴本孝夫





沖 縄 週 間 の 祈 り

歴史と生命の主である神よ、私たちを平和の器にしてください。
嘆きと苦しみのただ中にあなたの光を、敵意と憎しみのただ中に
あなたの愛と赦しをお与えください。
私たちの出会いを通して悲しみの中に慰めを、痛みの中に癒しを、
疑いの中にあなたへの信仰を、主よ豊かに注ぎ込んでください。
この沖縄週間を通して私たちを新たにし、あなたの示される解放と平和への道を歩む者としてください。
私たちの主イエス・キリストのいつくしみによって、この祈りをお献げいたします。 アーメン



日本国憲法 第2章 戦争の放棄 第9条

〔戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認〕
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

2008.06.10 | 沖縄週間

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