神学校のために祈る主日信施奉献についてのお願い

2008年神学校のために祈る主日ポスター


神学校のために祈る主日
2008年4月13日
復活節第4主日


「主の霊がわたしの上におられる。
貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。
主がわたしを遣わされたのは、
捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、
圧迫されている人を自由にし、主の恵みの年を告げるためである。」
イエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。
(ルカ4:18-19, 21)



主イエスのご復活をお祝い申し上げます。

復活節第4主日(本年は4月13日)は日本聖公会第23(定期)総会(1950年)が定めました神学校のために祈る主日です。この日には聖公会神学院(東京)とウイリアムス神学館(京都)の働きを覚えて祈り、信施をお献げいただくことになっております。

2008年3月、7人の新しい働き人が聖公会神学院(東京)とウイリアムス神学館(京都)を卒業され、公会に送り出されていきました。このことは神様から注がれた豊かなお恵みと、日本聖公会すべての教会の祈りによるお支えによって与えられた果実であると感謝しております。
2008年度は二つの神学校に14人の新入生が入学され、合わせて20人の神学生が神様とこの世界の人々に仕えるために、学びと祈りの生活を送っています。正直に申しまして、ここ2年間は入学者が全部で7人と少なくなっておりましたので、随分と心配しておりました。しかし神様は、預言者エリヤの時のように7000人とはいきませんが、私たちの思いを超えて多くの志願者を整えてくださいました。この大きな恵みの事実に感謝し、20人の神学生一人ひとりがみ心に適う学びをされますよう、神様の導きをお祈りしたいと思います。

さて、それぞれの神学校では、聖職(教役者)志願者への神学教育はもちろんのこと、聴講を希望する信徒の方々への講座の開放、公開講座、体験入学等、様々な働きを続けています。私たちが神学校の働きを覚えるということは、単にこの主日だけ信施を献げて祈ればよいということではありません。私たちが信施と祈りを献げながら覚えたいのは、神学校で学ぶ聖職(教役者)志願者は、信徒の中から、皆さんの祈りの内に、祈りによって召し出されるということです。もちろんこの召し出しは神様のみ業ではありますが、そのためには私たちの教会自身が、神様の召しにかなうものとして整えられることが大切でありましょう。教会が喜びも悲しみも互いに担い、分かち合う共同体であるからこそ、神と人とに仕える者として生きることに喜びを感じる志願者が召し出されるのではないでしょうか。

4月13日の主日には、教会の仕え人となるように召され、神学校でその備えをしている人々、またその備えを支えるすべての人々が、聖霊の導きによってそれぞれの務めを全うすることができますようにお祈りください。またその営みが神のみ心にかない、この世界に対する神の働きに参与する教会とされますようお祈りください。そして、同日の信施を祈りと共に両神学校のためにお献げくださいますようお願いし、ご案内申し上げます。


2008年4月25日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 三鍋 裕

2008.04.01 | 神学校のために祈る主日

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