「人権活動を支える主日」のお祈りと献金のお願い

人権ポスター2007



人権活動を支える主日
2007年11月25日
(11月最後の主日)

神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。
(創世記 第 1 章 27 節) 


 主の御名を讃美いたします。
 私たちは神様から与えられた生命を大切にし、その生命の生活と尊厳が尊重される社会の実現を祈っております。そのために様々な活動が展開され、それに参加しその実現を願ってきました。しかし、現実は生命の尊厳が損なわれ、理不尽に踏みにじられ、危険にさらされています。
 戦争は無くなっていません。また生活の中で経済的格差が縮まるどころか拡大する一方です。核保有国は核を廃絶する気配すら見せません。差別事件は後を絶ちません。
 私たちの周りには様々な人権問題、差別問題が構造的に存在しています。子供、女性、高齢者、障がい者、在日外国人、アイヌ民族、難病者、ハンセン病問題への理解、部落差別問題等などがあります。課題は山積しています。このように人の命が脅かされている現実の中にこそ、人の命の大切さを訴え続けていくことが教会の宣教の課題なのではないでしょうか。
 さて、11月の最後の日曜日(本年は11月25日)は「人権活動を支える主日」です。この主日は、日本聖公会49(定期)総会(1996年)にて設置が決議され、昨年の第56(定期)総会で 4年間継続されることになりました。管区人権担当者の働きを覚え、ご加祷と献金をお願い申し上げる次第です。
 来年度も今年度同様、人権セミナー、各教区人権担当者協議会、新任研修会を中心とした人の命が尊重される世界の実現に向けた活動を展開していきたいと思っております。皆様の御加祷とご協力をよろしくお願い申し上げます。

わたしたちを良いものとしてお造りになった神よ、あなたは、わたしたちがお互いの命を大切にして生きることを望んでおられます。
わたしたちは自分の命が尊重されたとき大いに喜びますが、他の人の命を傷つけたり,命がないがしろにされ、人権が無視されて心を痛めている人がいても無関心で過ごしてしまいます。このことを深くざんげします。
どうかわたしたちに、人の痛みがわかる感性が与えられ、苦しんでいる人たちの痛みに共感し、人権を守るために立ち上がる力と勇気をお与えください。
主イエス・キリストによってお願いいたします。    アーメン



2007年11月8日
日本聖公会人権担当者

2007.11.13 | 人権活動を支える主日

«  | HOME |  »

FC2Ad

日本聖公会管区事務所

管区事務所 Web site HOMEへ

ブログ内検索

RSSフィード