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ハンセン病問題啓発の日

ハンセン病問題啓発の日(2017)

しかし、見よ、わたしはこの都に、いやしと治癒と回復とをもたらし、
彼らをいやしてまことの平和を豊かに示す。

(エレミヤ書33:6)

+主の平和がありますように。

全国に広がる教会・伝道所・礼拝堂の上に、ますます神の祝福と導きが豊かにありますように祈ります。

2004年第55(定期)総会で「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解が深まるために祈る件」が可決され、2005年から顕現後第6主日(顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日)に定められた祈りをささげ、また、ハンセン病問題に理解を深めることを重ねて参りました。2017年は2月12日がその主日にあたります。

ハンセン病に対する聖公会の取り組みはメアリー・ヘレナ・コンウォール・リーやハンナ・リデル等の実践に遡り、宣教師たちの意識の高さを垣間見ることができます。しかし第二次大戦後プロミンの導入により治癒可能な病気であることを知りながら、90年間に及ぶ「らい予防法」の存在を許し、根深い差別と偏見を日本社会の中に残していることに私たちは罪深さを覚えます。現在ハンセン病療養所に入所されている方々は、家族との絆を断ち切られ、社会復帰も許されぬまま生活され、平均年齢も80歳を超えておられます。入所者の皆さんの人権の回復は緊急の課題となっています。

2016年第62(定期)総会決議で「ハンセン病回復者と家族のみなさまへの謝罪声明を決議する件」が可決され、日本聖公会として正式に謝罪を表明しました。また先日の各教区人権担当者会でも管区事務所で学びをし、多磨全生園でフィールドワークが行われました。

どうか、2月12日顕現後第6主日の礼拝で、「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」をお用いくださり、ハンセン病問題に対する理解を深めていただければと思います。

2017年1月25日 
人権担当主教 主教 武藤謙一
管区人権問題担当者一同


<ハンセン病問題への理解が深まるための祈り>
慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

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2017.01.27 | ハンセン病問題啓発の日

ハンセン病問題啓発の日

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「主は、従う人に目を注ぎ助けを求める叫びに耳を傾けてくださる」
(詩編34:16)


+主の平和がありますように。

 全国に広がる教会・伝道所・礼拝堂の上に、ますます神の祝福と導きが豊かにありますように祈ります。

 2004年第55(定期)総会で「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解が深まるために祈る件」が可決され、2005年から顕現後第6主日(顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日)に定められた祈りをささげ、また、ハンセン病問題に理解を深めることを重ねて参りました。今年は1月31日がその主日にあたります。

 ハンセン病に対する聖公会の取り組みはメアリー・ヘレナ・コンウォール・リーやハンナ・リデル等の実践に遡り、宣教師たちの意識の高さを垣間見ることができます。しかし第二次大戦後プロミンの導入により治癒可能な病気であることを知りながら、90年間に及ぶ「らい予防法」の存在を許し、根深い差別と偏見を日本社会の中に残していることに私たちは罪深さを覚えます。現在ハンセン病療養所に入所されている方々は、家族との絆を断ち切られ、社会復帰も許されぬまま生活され、平均年齢も80歳を超えておられます。入所者の皆さんの人権の回復は緊急の課題となっています。今年は「らい予防法」が廃止されて20年目にあたります。入所されている方々の期待に私たちに応えられることがあれば積極的に取り組みたいと願っています。

 どうか、1月31日顕現後第4主日の礼拝で、「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」をお用いくださり、ハンセン病問題に対する理解を深めていただければと思います。

2016年1月18日 
人権担当主教 主教 武藤謙一
管区人権担当者一同


<ハンセン病問題への理解が深まるための祈り>
慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン


(追 記)
2003年に東京教区人権委員会が主催した荒井英子氏の講演会『ハンセン病とキリスト教』の講演録を再印刷中です。参考になると思います。別便で各教会にお送りしますのでご活用ください。

2016.01.20 | ハンセン病問題啓発の日

ハンセン病問題啓発の日

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わたしは失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、
傷ついたものを包み、弱ったものを強くする。
(エゼキエル書34:16)



+主の平和がありますように。

全国に広がる教会・伝道所・礼拝堂の上に、ますます神の祝福と導きが豊かにありますように祈ります。

2004年第55(定期)総会で「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解が深まるために祈る件」が可決され、2005年から顕現後第6主日(顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日)に定められた祈りをささげ、また、ハンセン病問題に理解を深めることを重ねて参りました。今年は2月8日がその主日にあたります。

ハンセン病に対する聖公会の取り組みはコンウォール・リーやハンナ・リデルの実践に遡り、宣教師たちの意識の高さを垣間見ることができます。しかし90年間に及ぶ「らい予防法」の存在を許したことは根深い差別と偏見を日本社会の中に残しています。現在ハンセン病療養所に入所されている方々は、家族との絆を断ち切られ、社会復帰も許されぬまま生活され、平均年齢も80歳を超えておられます。入所者の皆さんの人権の回復は緊急の課題となっています。また、ハンセン病患者が出廷する事件の裁判を隔離法廷で開いたことの検証を最高裁が始めたと報じられたのも昨年10月のことでした。ハンセン病問題は今もまだ私たちの目の前にあります。

どうか、2月8日顕現後第5主日の礼拝で、「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」をお用いくださり、ハンセン病問題に対する理解を深めていただければと思います。

2015年1月26日
人権担当主教 主教 武藤謙一
管区人権担当者一同




<ハンセン病問題への理解が深まるための祈り>

慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン




(参 考)
2007年に作成した「ハンセン病のお話し」という子ども向けの冊子を同封いたしますのでご活用ください。また、北関東教区には、コンウォール・リー女史を記念して「リーかあさま記念館」(草津聖バルナバ教会に併設)が2012年5月に開館され、2013年11月に「リーかあさまのはなし」ハンセン病の人たちと生きた草津のコンウォール・リー(ポプラ社)という絵本が発売されています。

2015.01.27 | ハンセン病問題啓発の日

「ハンセン病問題啓発の日」に関してのお願い

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立ち上がって、行きなさい。
あなたの信仰があなたを救った。
(ルカ17:19)



十 主の平和
今年一番の寒さになっているようです。今年も「ハンセン病問題啓発の日」(2014年2月16日:顕現後第6主日)が近づいてきました。

1907年に「癩予防法」が制定され1953年に「らい予防法」に改定されましたが、1996年に廃止されるまでの約90年間差別の中にあり続けました。2003年に熊本で回復者への宿泊拒否という人権侵害事件が引き起こされました。2004年第55(定期)総会に九州教区の聖職・信徒代議員によって「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解が深まるために祈る件」が提案され可決されました。

1951年ハンセン病施設国立療養所菊池恵楓園の患者Fさんが強制入園を余儀なくされた逆恨みとして村役場衛生課職員を殺したということで起訴されました。療養所内での非公開、不公正な裁判により死刑判決がくだされ、1962年死刑が執行されました。現在、「菊池事件の再審請求を求める署名」活動がなされています。

どうぞ、礼拝の時に「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」を用いてくださいますようにお願いします。また、「盆踊りの夜に」(杉野桂子・菊池恵楓園)を合わせてお読みいただければさいわいです。


人権問題担当主教 大西 修
管区人権問題担当者一同
2014年1月22日





「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」

慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

(2010年1月 管区人権問題担当者作成)





「盆躍りの夜に」

杉野桂子(菊池恵楓園)


 ともに去年は踊った友も
 今年は御魂のその数に入る
 それを思えば踊らにゃ済まぬ
 明日の無情は我が身にかかる


 これは昭和の初めから歌い継がれてきた「恵楓盆踊りの歌」の一節である。昔は櫓を組んで、その周りを三日三晩踊り明かして物故者を偲んだそうであるが、入所者も400人を切り高齢となって、踊る人は20人足らずとなった。今は、唄い手も踊り子も、職員・その家族、地域の人たち、ボランティア等々に支えられての盆踊りである。

 今年、初盆を迎えた御霊は9柱で、その中の3人のお骨は幸いなことに家族に引き取られて行った。

 私の夫がお世話をしていたMさんも今年5月に87歳で亡くなり、甥たちが故郷に連れて帰った。両親の眠る墓に納骨し、初盆の法要を済ませたという知らせに「Mさん、良かったね」と語りかけながら、生きているうちに帰りたかったであろうMさんの苦難の人生を思った。

 Mさんは徴兵検査でハンセン病と判って不合格となり、父親から「国の役に立たないやつは死ね!」と喉元に日本刀をつきつけられたそうである。居場所がないMさんは故郷の関東を離れ、草津や東京の療養所を渡り歩いて、遠い九州の恵楓園で最期を迎えた。脳梗塞で倒れて3年余り、寝たきりのMさんだった。父親を許せないと憤っていたMさんも年を取るほどに、故郷の墓に入りたいと願うようになり、甥たちがその夢を叶えてくれて、60数年ぶりに故郷に帰ることができたのである。

 3月初めに脳出血で倒れ、半身不随になった夫はリハビリの訓練で少し歩けるようになり、自分も初盆の御霊の数に入ったかも知れないと言いながら、車椅子を押してもらって盆踊りの輪に入った。

 開園以来の物故者3600余り、あの人、この人の顔を思い浮かべながら「恵楓盆踊りの歌」の歌詞がいっそう寂慮を誘った夜であった。 

2014.01.29 | ハンセン病問題啓発の日

「ハンセン病問題啓発の日」に関してのお願い

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「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」
(ヨハネによる福音書 15:12)



主の平和をお祈りいたします。
今年もまた寒い冬になっておりますが、皆さん神の恵みにあふれる新年をお迎えのことと思います。

さて今年も「ハンセン病問題啓発の日」が近づいてまいりました。1996年に「らい予防法」が廃止されてもなお、根深い偏見と差別が消えることなく、2003年には熊本でのハンセン病回復者の宿泊拒否という人権侵害事件が起きました。「ハンセン病問題啓発の日」は、その後の第55(定期)総会において九州教区の聖職・信徒代議員によって提出され可決されたものです。

回復者の皆さんの多くは今もなお療養所に住んでおられますが、平均年齢が80歳を超えておられます。私たちは「ハンセン病問題」について正しく理解し、ハンセン病への偏見・差別の解消に向けて具体的に行動を起こす必要があります。

今年は2月3日(顕現後第4主日)が「ハンセン病問題啓発の日」に当たります。どうぞ同封のポスターを掲示くださり、また当日の礼拝の中で祈りを共にし、ハンセン病に対する理解を深めていただければと思います。2月の代祷表にも「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」が掲載されております。どうぞご活用ください。


2013年1月14日
人権担当主教 大西 修
管区人権問題担当者一同






「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」

 慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多<の苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたし達の主イエス・キリストによってお願いいたします。 アーメン

2013.01.18 | ハンセン病問題啓発の日

ハンセン病問題啓発の日

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主の平和
主のみ業のために労しておられる教会・伝道所・礼拝堂の上に、ますますの導きがありますようにと祈ります。

2004年に開催された第55(定期)総会で「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解が深まるために祈る件」が可決され、顕現後第6主日(顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日)に定められた祈りをささげ、また、理解を深めることが求められました。以来、毎年この主日を守ってきました。今年は2月12日がその主日にあたります。

ハンセン病は、医学的な問題だけでは対応できないさまざまな差別を複合した社会問題であると言われています。厚生労働省資料「わたしたちにできること」の中に、ハンセン病とは、「感染力のきわめて弱い細菌による病気です。遺伝病ではありません。すぐれた治療薬により治ります。早い時期に治療すれば、身体に障害が残ることはありません。日本には感染源になるものはほとんどありません。身体の変形は後遺症にすぎません。」と説明されています。

総会議案の提案理由の中に「根強い偏見と差別が露わになった数々の出来事を通して、私たちの怠慢が指摘され・・・」と啓発の必要が訴えられています。

どうか、当日の礼拝の中で、「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」を共にし、ハンセン病に対する理解を深めていただければと思います。

2012年2月3日
管区事務所 総主事 司祭 相沢牧人



<ハンセン病問題への理解が深まるための祈り>

慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2012.02.07 | ハンセン病問題啓発の日

「ハンセン病問題啓発の日」に関してのお願い -2011年2月13日(顕現後第6主日)-

ハンセン病問題啓発の日ポスター



主の平和をお祈りいたします。

例年になく寒い日が続いていますが、お元気にお過ごしのことと思います。
さて、今年もまた「ハンセン病問題啓発の日」が近づいてまいりました。
 1996年に「らい予防法」が廃止されてもなお、根深い偏見と差別が露わになり、熊本でのハンセン病回復者の宿泊拒否という人権侵害事件が2003年に起きました。「ハンセン病問題へ啓発の日日」はその後の第55(定期)総会において九州教区の聖職・信徒代議員によって提出され可決されたものです。
 回復者の皆さんの多くは今もなお療養所に住んでおられますが、平均年齢が80歳を超えて、これからの生き方に関して、また社会とのつながり、人間関係の回復について、ハンセン病への正しい理解と偏見・差別の解消など、多くの課題が残されています。
 今年は2月13日(顕現後第6主日)が「ハンセン病問題啓発の日」に当たります。
どうぞ同封のポスターを掲示くださり、また当日の礼拝の中で祈りを共にし、ハンセン病に対する理解を深めていただければと思います。2月の代祷表にも「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」が載っています。どうぞご活用ください。


 「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」
 慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン



(参 考)
 朝日新聞の夕刊では1月27日から「隔離の記憶」というハンセン病問題をテーマにした記事がシリーズで掲載されています。これらの記事も教会の皆さんでハンセン病について話し合う良い資料になるのではないでしょうか。また管区事務所には「ハンセン病のお話し」という子ども向けの冊子もございます。管区事務所に連絡くださればお送りいたしますのでご利用ください。



2011年2月1日
人権担当主教  
 主教 渋澤一郎
人権問題担当者 
 司祭 武藤謙一
 司祭 濱生正直
 司祭 小林宏治

2011.02.03 | ハンセン病問題啓発の日

「ハンセン病問題啓発の日」に関してのお願い

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神はわたしたちに知恵を授け 理解を深める術を与えられた



主の平和
 尊い聖務に日々ご多用のことと思います。
 さて、日本聖公会は、2004年に開催された第55(定期)総会で、「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解を深めるために祈る件」を決議いたしました。
 その内容は、<1.毎年「顕現後第6主日」を「ハンセン病啓発の日」とする。但し、顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日とする。2.その日にはふさわしい祈祷をささげる。>というものです。そしてその提案理由の中に、「根深い偏見と差別が露になった数々の出来事」を通して、更なる啓発活動を行うことが促されているとの気づきが示されています。

 本年は、2月7日の顕現後第5主日がその日に当たります。ポスターを同封いたしました。どうか、掲示してくださり、また当日の礼拝の中で祈りを共にし、この問題への理解を深めていただければと思います。また、その旨を貴教会の皆様にご案内いただければと願います。
 下記の祈りは、管区の「人権問題担当」が作ったものです。どうぞご活用ください。


管区事務所 総主事 
司祭 相澤牧人
2010年1月20日

 

ハンセン病問題への理解が深まるための祈り


慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2010.01.21 | ハンセン病問題啓発の日

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