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Sea Sunday 2020

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https://www.missiontoseafarers.org/

These past few months all of us, together with people around the world have experienced much difficulty, inconvenience and a sense of loneliness due to the ongoing effects of Covid-19.

We may have also probably been unable to go out to shops and events when we wanted to, meet our friends, or worship together with our regular Christian community.

All these are things which seafarers deal with every day when they are at sea.
By feeling how difficult, frustrating and painful it is, we have all become seafarers this year.
That is a good lesson I think, and I hope it will teach us not to take for granted everything we are blessed to have in our daily lives.

For seafarers, they sacrifice so much of what we enjoy and expect, as they bring us over 90% of our everyday goods.
Our food, phones, clothes and much more comes to us by ship crewed by seafarers spending long periods away from their families and friends, and away from a regular life.

When they arrive in ports around the world, the Mission to Seafarers is there to offer physical, spiritual and mental care: to be a friendly face in an unknown place.

In Japan in the ports of Tomakomai, Yokohama or Kobe, this friendship and care might be shown through our staff visiting the seafarers on their vessels offering them chance to talk with somebody different; or helping them get access to the internet; or a providing them with up-to-date news; or sharing Holy Communion.

Or, in recent times, this might take the form of doing some shopping for seafarers who are unable to leave their ship due to strict immigration restrictions.
Whatever form it takes, it is about following Jesus’ command to care for the stranger (Matthew 25: 35-36).

I hope that the experiences we have faced briefly this year and found not to our liking, will give us a new way of thinking about seafarers and help us try to understand the situations they face every day: something they endure so we don’t have to.

Please pray for them and give thanks for their lives


Mission to Seafarers Chaplains

Simon Ro
Samuel Akio Yoshino
Paul Tolhurst

2020.06.24 | 海の主日

2020年 海の主日(7/12)について

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「あなたがたは、私が飢えていたときに食べさせ、喉が渇いていたときに飲ませ、よそ者であったときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに世話をし、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。」
(マタイ25:35-36、聖書協会共同訳より)



+主の平和がありますように。

この数ヶ月間、私たちは世界中の人々と共に、COVID-19(新型コロナウイルス)の継続的な影響により、多くの困難、不便、孤独感を経験してきました。お店やイベントに出かけたり、友人に会ったり、通常のクリスチャンのコミュニティで礼拝をしたりすることもできなかったかもしれません。

これらはすべて、船員が日頃海にいるときに直面することなのです。それがいかに困難であり、もどかしいことであり、つらいことであるかを感じることで、今年は私たち全員が船員になったのです。
この経験が私たちにとって良い教訓となり、日々の生活の中で享受しているものすべてを当然のことと思わないように教えてくれることを願います。

船員は、私たちが楽しみ、期待するものを犠牲にして、私たちの日用品の90%以上をもたらしてくれています。私たちの食べ物、電話、衣類など多くのものは、船員が家族や友人や日常生活から離れて長い時間を過ごす船で運ばれてきます。

船員が世界各地の港に到着すると、現地のミッション・トゥ・シーフェラーズが、見知らぬ土地であっても親しみやすい存在となり、身体や心のケアを提供しています。日本では、苫小牧、横浜、神戸の港で、スタッフが船員を訪問し、違う人と話す機会を提供したり、インターネットへのアクセスを手伝ったり、最新のニュースを提供したり、聖餐を分かち合ったりすることで、友情とケアを示す活動を実施しています。また、最近では、厳しい出入国規制により船から出られない船員のために買い物をするという支援も提供しています。

どのような形であれ、これらの活動は見知らぬ人を気遣うという主イエスの教えに従うことにつながります。

今年、私たちが短い期間に直面した、不自由を感じた経験が、船員に対する新しい考え方を与え、船員が毎日直面している状況を理解する一助になればと願っています。彼らが我慢しているものの上に私たちの生活が成り立っています。
船員のために祈り、彼らの生活に感謝していただけることを願って

2020年6月25日
ミッション・トゥ・シーフェラーズ
チャプレン 司祭 蘆 チョルレ
同  司祭 吉野 暁生
同  司祭 ポール・トルハースト



「海の主日」の特祷   ※2020年は7月12日(聖霊降臨後第6主日)

全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上にあります。
どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。
彼らをすべての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつつ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。
主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2020.06.24 | 海の主日

2019年 海の主日

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+主の平和がありますように。

物流、船員たちの福祉そしてMtS

歴史を振り返ってみますと、ペルシアからアレキサンダー大王を経てローマに至るまで、いずれの帝国も、ほぼ同じ地域を統治していたという事実があります。言い換えれば、どの帝国もそれらの地域を手に入れるために戦ってきたのではないかと言っても過言ではありません。

古代から権力者たちがその覇権を争ったもの、それは物資の輸送路です。帝国が巨大になればなるほど、人も物も出入りが盛んになります。より多くの輸送路を抑えたものが栄えるのは、自明の理でありましょう。
物流は、歴史の変遷などの大きな局面にかかわっているだけでなく、私たちの日常にも大きな影響を与えています。普段、ほとんどの人は、いろいろな品物を、各々が希望する場所で、都合の良い時間に受け取ることができます。

先日あるドキュメンタリーで、峻険なチベットの山々を行き交う茶馬古道(ちゃばこどうこどう)チベットの馬幇(マパン)と呼ばれる商人たちの姿が放送されていました。彼らは命がけで生活必需品の調達のために旅をするのです。それは、私たちの暮らしとはかけ離れた世界ではありますが、あまりにも便利になり過ぎたがゆえに、ほとんど忘れられている物流の大切さと、それにかかわる多くの手があることを思い起こさせてくれます。

先頃、港湾労働者のストライキによる荷揚げ作業の休止などにより、一時物流に大混乱が起きたのは記憶に新しいと思います。国際海運の景気全体の沈滞に端を発するものだけでなく、私たちはこうした動きに対してもっと注視していく必要があるのではないでしょうか。

横浜、神戸、苫小牧港は、日本経済とアジア地域の物流に大きな役割を担っています。海上輸送の担い手は商船であり、それらの船舶を動かすのが、船員と呼ばれる乗組員たちです。彼らの苦労がなければ、私たちの生活に必要な物資はたちまち滞り、大きな困難に直面するのは想像に難くありません。しかし、実際には船員たちの存在が意識されることは少なく、彼らの労働環境や福利厚生についても、あまり関心が払われてきませんでした。

そこで、船員たちの問題に真正面から取り組もうと、活動をはじめたのがMtSです。
MtSは、海員宣教と船舶乗組員たちへのサポートを主な目的として発足した、英国国教会傘下の国際的機関です。
MtSは、一般的な労働環境ではほぼ守られている、基本的人権の遵守に基づく規則や雇用条件からは著しくかけ離れたところにある船舶乗組員たちの現状が少しでも改善されるように、いち早く取り組もうとしてきました。しかし、これからも充実した活動を続けていくためには、更なる支援と関心が必要だと考えています。

海の日のこの機会に、日本聖公会の信徒・聖職の皆様をはじめ、より多くの方々にMtSの活動を知っていただき、船員たちを支える手が少しでも増えるように努力を重ねてまいりたいと存じます。
ご加祷とご支援をよろしくお願いいたします。

2019年6月25日
The Mission to Seafarers, Japan
Chaplain 司祭 吉 野 暁 生
同     司祭 Simon Ro Chul Lai
同     司祭 Paul Tolhurst

2019.06.18 | 海の主日

2018年 海の主日

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+主の平和がありますように。

日本では「去る者日々に疎し」ということわざがあり、英国では「見えないものは忘れられる」という言い方をします。つまり、私たちが気をつけなければ見えてこない物事が多いというわけです。

さて、日本では、衣類や食品など生活に必要な物資の90%以上は船で運ばれてきます。しかしながら、実際は漠然とそうなのか・・・と納得はしても、海運物流の裏側で、貴重な労働力を提供してくれている船員という職業についてあまり考えたりはしません。
船員の多くが、母国や愛する家族から遠く離れた場所で、危険を伴う大変な仕事を行っていながら、私たちからは「見えない」まま、ほとんど気遣われることもなく「忘れられている」になっています。
MtSでは、そんな船員たちが神さまと共にいることを伝え、忘れられがちな人々に手を差し伸べ、必要とする物を届けようと努力しています。

また、スタッフが直接訪船し、船員たちが必要としている情報やニュースを提供したり、もし助けが必要な乗組員がいれば話を聞いたり、労働環境の改善を働きかける手伝いをしています。他には、センター内で少額の外貨換金や家族との通信アクセスなど、船員たちが知らない土地で不安な思いをしないように、そして、なるべく日常的な空間で普通の人々となんでもないおしゃべりができるような、リラックスして過ごせる環境を提供しています。

そのような場所を提供することによって、船員たちが仕事から解放され、短時間でも日常的な時間を過ごすことが、彼らの心身の健康を保つためにとても大切であると考えています。

多くの船員たちは、フィリピン、中国、ベトナム、ミャンマーなどアジアの国々や、ヨーロッパならウクライナなどの国からやってきます。こうした長い航海を経て日本へやってくる船員たちに、みなさんと一緒にあたたかい歓迎と励ましを届けたいと私たちは考えています。そしてそのような船員たちへの皆様の援助と祈りが、まだまだ必要だと感じています。

これからメキシコ産のアボカドを食べるとき、車に乗っているとき、あるいは新しい服でおしゃれするとき、何気ない日常を私たちが楽しんでいるとき、いったい誰が、どこから、必要な物を届けてくれているのかを思い出していただけると幸いです。

最後にMtS神戸、横浜そして苫小牧より、いつも船員たちを支えて下さっているみなさまに、感謝の言葉をお送りします!!!!
いつもありがとうございます!

2018年6月11日
The Mission to Seafarers, Japan
Chaplain 司祭 吉 野 暁 生
  同 司祭 Simon Ro Chul Lai
  同 司祭 Paul Tolhurst

2018.06.20 | 海の主日

2017年 海の主日

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+主の平和がありますように。

日本聖公会総会の決議により、世界の聖公会や諸教派とともに、毎年7月の第2日曜日を「海の主日」として守っています。

今年は7月9日(聖霊降臨後第5主日)がその日にあたります。
海で働くすべて人々の安全と心身のケアーのため、また海で働く人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のため、ことに日本においては、横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(M.t.S.)の働きを憶えます。海上で働く人々によって、私たちの生活が支えていることを憶えてお祈りください。

M.t.S.の担当司祭がすてきなポスター・チラシを作成してくださいました。
ぜひ掲示するなどして、M.t.S.の働きをお支えくだされば幸いです。
また、当日の主日礼拝の中で、祈り(7月の代祷表に掲載の特祷)と信施を各M.t.S.の働きのためにお献げくださいますようお願いいたします。

2017年6月13日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 矢萩新一


日本語リーフレット
http://www.nskk.org/province/others/17seasun_leaflet.pdf

子ども用リーフレット
http://www.nskk.org/province/others/17seasun_kids_leaflet.pdf

2017.06.13 | 海の主日

2016年海の主日

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+主の平和がありますように。
日本聖公会総会の決議により、毎年7月の第2日曜日は「海の主日」として守っています。

今年は7月10日(聖霊降臨後第8主日)がその日にあたります。海で働くすべて人々の福祉と安全のため、また、海で働く人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のため、ことに現在、横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(M.t.S.)の働きを憶えます。神さまの導きの中にあっても、海上での危険な働きに就かれている方々のことを憶えてお祈りください。

M.t.S.の担当司祭がすてきなポスター・チラシを作成してくださいました。掲示するなどしていただき、海で働く人々の大きな支えとなり、働いておられることをお知らせいただければ幸いです。

そして、当日の主日礼拝の中で、祈り(7月の代祷表に掲載の特祷)と信施を各M.t.S.の働きを支えるためにお献げいたしますので、よろしくお願いいたします。


2016年6月15日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 矢萩新一


日本語リーフレット
http://www.nskk.org/province/others/16seasun_leaflet.pdf

子供用リーフレット
http://www.nskk.org/province/others/16seasun_kids_leaflet.pdf

2016.06.17 | 海の主日

2015年 海の主日

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+主の平和がありますように。
日本聖公会総会の決議により、毎年7月第2日曜日は「海の主日」として守っています。昨年5月の第61(定期)総会において、本年以降も4年間の継続決議がなされました。海で働くすべて人々の福祉と安全のため、また海で働く人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のため、ことに現在、横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MtS)の働きを憶えます。そして、当日の信施を各MtSの働きを支えるためにお献げいたします。MtSの担当司祭がポスターやチラシを作成してくださいましたので、お送りいたします。掲示するなどしていただき、海で働く人々の大きな支えとなって働いておられることをお知らせください。

ここ数年、海難事故が起こる度に心を痛めます。神さまの導きの中にあっても、海上での危険な働きに就かれている方々のことを憶えてお祈りください。

今年は7月12日(聖霊降臨後第7主日)がその日にあたります。当日の主日礼拝の中で、祈り(7月の代祷表に掲載)と信施をお献げいただければ幸いです。


2015年6月11日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 矢萩新一


海の主日のリーフレットはこちらからご欄頂けます。
http://www.nskk.org/province/others/seasunday_leaflet_2015.pdf





「海の主日」の特祷
全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上にあります。
どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。彼らをすべての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつつ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2015.06.25 | 海の主日

2014年海の主日

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+主の平和がありますように。
毎年7月第2日曜日は、日本聖公会総会の決議により、「海の主日」として守っています。本年5月の第61(定期)総会で来年以降も4年間の継続決議がなされました。海で働くすべての人々の福祉と安全のため、そして、この人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のため、ことに横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MtS)の働きを憶えます。また、当日の信施をその働きを支えるために奉献することになっています。
神さまの導きの中にあっても、海上での危険な働きに就かれている海員の方々のことを憶え、彼らの安全のためにお祈り下さい。
今年は7月13日がその日に当たります。当日の主日礼拝の中で、お祈り(7月の代祷表とこのご案内の末文に掲載)と信施をお献げ下されば幸いです。

2014年6月23日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 矢萩新一





現在、横浜 MtSで奉仕されているアンドリュー・デンジャーフィールド司祭より、MtSについての紹介・要請文が届いておりますので、紹介いたします。


SEA SUNDAY 2014年7月13日

MtS の歴史は 1856 年 多くの人々の寄付金によってはじまりました。
世界の海で、海賊、難破、船の破棄、愛しい人との長い別れなど商船の船員たちが出会う多岐にわたる問題があります。MtS は130 万人に及ぶ商船の船員が日々危険に直面する問題に対し援助を続けています。MtS は世界の 260 を超える港で人種差別、階級、宗教に関わりなく援助を続けております、MtS 担当司祭、スタッフ、ボランテイアは船を訪問したり、船員が事務所に立ち寄った時に実際的な精神的なサポートや福祉厚生、緊急時の支援を行っています。100 以上の港で、フライング・エンジェルは2年以上故郷を離れ船の生活を強いられている船員のために第二の我が家を用意しています。船員たちは船から降り、陸上のMtS 施設でインターネットや電話で家族と連絡をしたり、ゆったりした時間を過ごすことができます。船員は、雇用主からの不法な解雇、給料不払い、負傷、個人的な問題などにMtS が支援してくれることをよく知っています。MtS の担当司祭、ボランテイアは必要な処置、金銭的援助、弁護、家族との連絡、或いは難問についての相談相手にもなります。MtS 担当司祭は、世界中の港で海員が快適な生活を維持するためのとても重要な働きをしていると、商船業界で認められてきました。 船舶が滞在している短い時間に司祭が訪問してくれることを船員たちは期待しています。そのような中で、船員労働会議で定められた既定の中に、この重要性を考慮し、船員のより良い生活を維持するための施設や手助けを港に設けるように薦めています。

カウンセリング
過酷な労働条件、乗組員同士の緊張関係、家族や友人との別れは船乗りに重い負担となることがあり、うつ病、不安、孤独に発展する場合もある。当ミッションのチャプレンは経験豊富なカウンセラーであり、側で話しを聞き、共感し、助言を与える。

正義および福利サービス
シーフェアラーが賃金未払い、劣悪な労働基準、いじめ、誤認逮捕の対象となった場合、当ミッションのスタッフが仲介し、現地のネットワークを通じた専門家支援や法的な助言が可能。

緊急援助
海賊の攻撃、難破、遺棄、重傷、死別などの場合、当ミッションは食糧や母国への電話を含むシーフェアラーが必要とする支援を側で提供。

心的外傷後ケア
当ミッションのチャプレンは PTSD(心的外傷後ストレス障害)の兆候の認識や対応訓練を受けている。海賊の攻撃、難破、産業災害後の取り調べや冷徹な対応の中、思いやりある対応を実施。

高次元でのアドボカシー(見解の主張)
当ミッションはシーフェアラーの権利、正義の担保、公正な賃金、海上での良好な労働条件を支持。
海運業界、国際機関、規制当局との間で常に対話を実施。

厳しい労働条件の下で長期間に渡って家族や自分たちの国から離れ働く人々に対し、何か問題があった場合の援助や助言、あるいは医療施設の紹介や精神面でのケアーなど、出来る限りのサポートを行っています。


横浜 MtS の働き
日本では 苫小牧、横浜、神戸でMtS の働きを続けています。 日々、外航船を訪問し、宗教を超えて船員のために祈り、聖書、ロザリオ、十字架、祈りのカード、情報誌(英語・中国語・タガログ語、ロシア語など2013年度は1200冊を配布)、港の案内、街への移動手段として送迎の便宜を図っています。船に訪問した時には WiFi を使ったインタネットサービスで遠隔地にある家族とのコミュニケーションの便宜を図り、通信手段の乏しい船員たちにはとても喜ばれています。MtS 横浜で2013年度に訪問した船は435隻、350人を超える船員に交通移動サービスを致しました。このような活動を維持する活動資金として海の日の教会の皆様からの献金を感謝しております。嘗ては船舶会社、造船会社からの寄付や、横浜では貸部屋の賃貸料、船員の集会所の営業で活動資金を得ていましたが、様々な経済状況の不安定さから、これら収入の道が断たれ、私たちは日々の皆様の祈りに加え、運営に必要な財政的援助やボランテイアの働きを求めています。
ボランテイアとしてご協力いただける方は、英語を理解し、話せる方を必要としています。ご協力いただける方々は、下記のオフイスへ連絡をお願いいたします。


横浜 MtS 事務所 担当司祭 アンドリュー・デンジャーフィールド





「海の主日」の特祷
シー・サンデー(2014年は7月13日)、その他適宜用いる。

全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上にあります。どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。彼らをすべての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつつ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン





※子供用のリーフレットはこちらからpdfでご覧頂けます

2014.06.30 | 海の主日

2013年「海の主日」

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主の平和
毎年7月の第2日曜日は、日本聖公会総会の定めで、「海の主日」として守っています。海で働くすべての人々の福祉と安全のため、また、この人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のために、ことに、横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MtS)の働きを憶えて祈ります。そして、当日の信施をその働きを支えるためにささげることになっています。
神の導きの中にあっても、海の上での危険な働きに就かれている海員の方々のことを憶えましょう。また、彼らの安全のためを祈りたいものです。
今年は7月14日がその日に当たります。どうか、当日の主日の礼拝の中で、お祈り(7月の代祷表に掲載)と信施をおささげください。

2013年6月28日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 相澤牧人




現在、神戸MtSで奉仕されているジョン・バーグ司祭より、MtSについての紹介・要請文が届いておりますので、紹介いたします。


神戸MtSからご挨拶を申し上げます。

2013年の「海の日」を迎えるに当たり又新たな一年が過ぎようとしています。皆様にとって良き一年であった事と思います。現在、神戸MtS責任者のポール・トルハーストさんは英国ノッティンガムにあるSt. John大学で聖職養成講座を受講中なので、私が神戸のMtSセンターのチャプレンを代行しています。

この機会を通じて神戸センターの活動を紹介したいと思います。この一年はとても興味深い年で、MtSセンターは多忙を極める時と静かな時の差が大きくありました。
松蔭女子学院でMtSの働きについて講義をした際のことをご紹介します。始めに学生に聞きました。「各家庭で欠かせない食品の大豆がどの様にして手に入るかご存知ですか?」 国産ではなく、消費量の大部分がアメリカからの輸入である事を学生は知りません。大豆を輸送する船舶がニューオルリンズの港を出港し神戸港に到着するまでの日数に関しても知識を持っていません。実際は42日から45日かかります。船員達はこの間陸を見る事は殆ど無く、又、インターネットにアクセスする事も出来ません。港に到着すると陸に上がって買い物をしたり、遠くにいる家族と話したいと思います。たまには彼らの家族を私達に紹介してくれます。この時は一番嬉しく思う時です。
ここ数週間は目が回るほど忙しく、ミャンマー、バングラデッシュ、ルーマニア、ウクライナ、フィリピン、英国、米国、ドイツ、中国、インド、パキスタン、ベトナム、インドネシア、タンザニア、エチオピア、スリランカ、ブルガリア、ロシア、ベラルーシ、ブラジル、などからの船員達を受け入れました。

このセンターに従事する全ての人々、ボランティアとして船内を訪問してくださる方、バスの運転を手伝ってくださる方、殊にポールが留守の際に手伝って下さる聖職の方々に感謝します。又、献金をお捧げ下さり、お祈りを守って下さる、全国の日本聖公会の聖職・信徒の皆様にも心より感謝致します。

最後に、センターにある聖アンデレチャペルに関して一言付け加えさせてください。イースターに4名が堅信を、3名が洗礼を受け、礼拝出席者は少しずつ増えています。時にはカフェスタイルで礼拝を捧げることもあります。国際語の英語を使用していますが多くの方は必ずしも英語が得意ではありません。私達は全ての人を歓迎し、言葉が通じなくとも疎外感を与えないよう心掛けています。

センター職員全員を代表して感謝し神様の子供として歓迎する事を継続します。





「海の主日」の特祷

 全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上にあります。
 どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。彼らをすべての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつつ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2013.07.05 | 海の主日

海の主日 2012年

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彼らは大海原で主のみ業と 不思議なみ業とを見た
神は彼らを目指す港に導かれ 彼らは静かな海を楽しんだ
(詩編107編24節、30節)



主の平和

毎年7月の第2日曜日は、日本聖公会総会の定めで、「海の主日」として守っています。海で働くすべての人々の福祉と安全のため、また、この人々に奉仕している聖公会およびキリスト教諸教派の海員宣教団体のために、ことに、横浜・神戸・苫小牧にあるミッション・トゥ・シーフェアラーズ(MtS)の働きを憶えて祈ります。そして、当日の信施をその働きを支えるためにささげることになっています。

詩編作者は「彼らは大海原で主のみ業と 不思議なみ業とを見た」「神は彼らを目指す港に導かれ 彼らは静かな海を楽しんだ(詩編107編24節、30節)」と歌いました。

神の導きの中にあっても、海の上での危険な働きに就かれている海員の方々のことを憶え、詩編作者の信仰を共有し、その安全のために祈りたいものです。

今年は7月8日(聖霊降臨後第6主日)がその日に当たっています。どうか、当日の主日の礼拝の中で、お祈り(7月の代祷表に掲載)と信施をおささげください。


2012年6月20日
日本聖公会管区事務所 
総主事 司祭 相澤牧人





現在、神戸MtSで奉仕されているジョン・バーグ司祭より、MtSについての紹介・要請文が届いておりますので、紹介いたします。


神戸MTSからご挨拶を申し上げます。

神戸MTSの状況を報告する前に、船員のためのMTS活動は世界中に展開されていることをお覚えください。神戸の他に苫小牧や横浜でも活動しています。
MTSの活動を理解していただくために、最近の神戸MTS(以下センター)の活動状況を説明いたします。

センター責任者のポール・トルハーストは神戸教区所属の聖職志願者で、ノッティンガムの聖ヨハネ大学で6週間聖職養成講座の授業を受けました。そして2012年の9月には執事按手を予定しています。

名誉チャプレンのジョン・バーグは健康上の問題を克服し、センターの良きおじいさんとして元気に活動を再開しました。

2012年は人数に関してはかなりの変動はあるものの、船員たちはセンターを訪問することを楽しみしているようです。

聖金曜日の礼拝についてお話します。船員たちの港に滞在する時間はかなり限られていて、短い場合は半日くらいです。従って礼拝に関しても常時船員たちの都合を念頭に置く必要があります。また、クリスチャンの船員に限らず、ノンクリスチャンの船員が参加しやすいように工夫が必要です。従って棕櫚の日曜日、聖週、聖金曜日、イースターを一緒にして聖金曜日の夕方に礼拝をしました。
この準備のためにいつもはバーに置かれている卓球台を移動し、祭壇をバーに設置して礼拝堂にしました。船員たちはコンピューターに囲まれていすに座ったり立ったりして礼拝がもたれました。聖週の活動のビデオをジョンが見せ、聖書朗読と聖歌は現代英語版のものを使用しました。ことに音楽・聖歌はジャズ、ゴスペル、フォーク、等でした。50人以上が陪餐しましたが、内30名がフィリピン人ないしはインド人、その他は聖アンデレ教会信徒とセンターのボランティアでした。

平和の挨拶もすばらしく、また、私たち二人が会衆の中を動きながら陪餐をしましたが、ある一人の船員はその間中ずっとパソコンとスカイプで母国の家族と話をしていました。聖餐式に出席したセンター理事が礼拝にとても感動していましたし、私自身多数の若年層が参加し、キリストの体としてパンを受けてくれたことに対して涙が出るほどに感動しました。このような形式の聖餐式は英国聖公会ではあまり経験しないことです。

どうぞ船員たち、その家族、友人たちを覚えてお祈りください。また、ソマリアで海賊に捕えられた人々や外国で病気になり入院している船員たちのことも覚えてお祈りください。

神戸MTSの働きが日本聖公会全体の働きの一部であり、お役に立てることを祈っています。




「海の主日」の特祷
シー・サンデー(2012年は7月8日)、その他適宜用いる。

全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上に
あります。
どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。彼らをす
べての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつ
つ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。主イエス・キリ
ストによってお願いいたします。アーメン


代祷表2012年7月より転載

2012.06.21 | 海の主日

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