大斎克己献金2008

大斎08ポスター



大斎節
2008年2月6日〜3月22日


御腕の業を、力強い御業を来るべき世代に語り伝えさせてください。
詩編 71:18


大斎節はイエス様の復活を記念するイースターに洗礼が行われたという、教会の古い伝統から生まれました。このために志願者はイエス様にならって、すべてを棄て自分を父なる神様と人々のために捧げ尽くすことを通して、復活のイエス様と一緒に永遠の命に招き入れられることを祈りました。 洗礼を前に、断食といいますが食事も少なくして祈りに専念したようです。このような習慣は、イエス様が荒野で断食して祈られたというお話と結びつくようになりました。荒野は神様だけのお声を聞き、神様だけに頼り、神様から人々に仕えることを示される学びの場であったのです。

克己(自分に勝つ)の時間と呼ばれています。富や能力を自分のために用いるのではなく、自分をどのようにして神様と人々のために捧げようかと考えます。「自分のためではなく、神様と人々のために」と変わることが自分に勝つことではないでしょうか。
 大斎克己献金は大斎節の間、これまで自分のためだけに使ってきたお金や力を、他の人々も少しでも良い暮らしができるように、無駄を省いてお捧げするものです。

日本聖公会は毎年大斎克己献金をお願いしておりますが、昨年全国でささげられた献金の総額は約2,250万円にのぼります。この大斎克己献金は、海外の難民救援や、教会が関わる地域社会のための施設や、アジア・アフリカの様々な困難の中にある人々のための働きにささげられています。いくつかの例をあげますと、さくねん昨年はペルー、マダガスカル、ソロモン諸島などで起った地震や水害被害の復興支援などです。多くの人が亡くなり、また家族や家そして仕事を失いました。災害発生時に緊急支援だけではなく、心のケアを含めて生活の復興には長い時間と努力が必要になります。災害救援のためにと皆さまからお預かりした特別献金に加えて大斎克己献金からもお送りしました。皆さまのお祈りがこめられた捧げ物は困難の中にある人々にとって大きな励ましになっています。
 また重債務国復興支援として360万円を南アフリカやウガンダにおけるエイズとの闘い、ミャンマーにおける農村指導者の育成プロジェクトのために5年間の継続を約束してお送りしております。さらにタンザニアの耳の聞こえない子どもたちの学校のため、パレスチナの子どもたちのため、タイにおけるエイズに罹った人々への支援など色々な働きのために用いられております。またアジア学院の働きにも捧げられています。大斎克己献金は日本聖公会内部の事務経費や委員会活動費ではなく、外に向かっての働きに用いられている本当に大切な献金であることをご理解ください。                       
また宣教活動の支援のためにも用いられております。新しい働きの促進のために尽力しておられる教役者や信徒の皆さんにとりましては、お祈りとともにささげられる支援は大きな励ましになっています。
今年は大阪の聖公会生野センターの働きを支援することになりました。生野地域には戦前、日本が朝鮮を植民地にしていた時に朝鮮半島からこざるを得なかった人々が多く住んでいます。聖公会生野センターは地域性に沿った活動を旨として、のりばん(在日韓国・朝鮮人の高齢者が韓国の食事を頂きながら過ごす憩いの場)や、韓国語教室、しょうがい者と健常者が一緒に学ぶ美術教室、しょうがい者の日中活動の支援などを行ってきています。活動を始めた当初は小規模な集まりだったものが、近年ではどれも活発になり現在の場所では手狭になりました。もっと多くの働きが出来ることを願い、広い活動拠点に移ろうと計画しています。これらの働きは単に仲間の信徒の数を増やそうというだけではありません。一緒に神さまの本当の愛の働きに加えられ、多くの人々のともにその愛の働きを広めていくのです。祈りと愛の働きの拠点としての「伝道所」の誕生なのです。大斎克己献金が教会の外への働きを支えています。どうぞよろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。
 
2008年 大斎節
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 三鍋 裕





本年の大斎克己献金は、主に次の働きのためにささげられます。

1.国内宣教のため―聖公会生野センター(大阪教区)
 活動充実のための移転計画のため
2.災害緊急支援
 2007年の災害援助:マダガスカル島台風被災者支援、ソロモン諸島地震・津波被災者支援、ペルー地震被災者支援活動、バングラデシュ台風被災者支援
3.重債務国復興支援
 ・南アフリカ・ハイヴェルド教区HIV/AID医療活動
 ・ウガンダ・チオコ病院のHIV/AID医療活動
 ・タイ・バーンサバイHIV/AID救援活動
 ・ミャンマー・タウングー教区の農業指導者育成事業
4.アジア・アフリカ支援
 ・タンザニア・難聴児教育
 ・アジア学院の働きのため





書とデザイン:安田有吾





2008.01.30 | 大斎節

大斎節2008

大斎節の印刷物を1月16日〜18日に発送しました。
一週間以内に届くかと思います。
お手元に届きましたら内容をご確認ください。
また、増減のご希望がありましたら管区までご連絡ください。

ポスターや発送物の文章は近日中にアップ致します。
もう暫くお待ちください。


大斎用献金袋出荷待ち


2008.01.21 | 大斎節

「社会事業の日」

社会事業の日ポスター


「社会事業の日」
2007年10月28日
(特定25の主日)

わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです。
(コリントの信徒への手紙一 3:9)


主にある平和のご挨拶を申し上げます。
暑くて長い夏でありましたが、やっと静かな秋の喜びを感じさせられるときとなりました。、皆様にはお元気にお過ごしのことと存じ上げます。
さて、聖霊降臨後の「特定25」の特祷および聖書日課を用いる主日(本年は10月28日・聖霊降臨後第22主日)は日本聖公会が決議いたしました社会事業の日であります。この主日にはさまざまな社会事業、特に日本聖公会と関わりを持つ働きのために祈り、信施をお捧げすることになっております。本年の信施奉献先として下記の二つの事業を日本聖公会社会事業連盟からのご推薦いただいております。

■草津聖バルナバミッション「コンウォール・リー女史資料室」整備継続のため
■社会福祉法人「ろばの会」(銚子市)聖母保育園園舎内外整備改修のため

  上記の二つの働きに加えて、管区事務所といたしましては
■社会福祉法人「エリザベスサンダースホーム」

をご推薦申し上げたいと存じます。ご多分にもれず老朽化した施設の改築計画を進めておられます。これらの働き場で励む皆さんとともに「神のために力を合わせて働くもの、神の畑、神の建物」となることが出来ますように。どうぞよろしくお願い申し上げます。


2007年10月15日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 ローレンス 三鍋 裕





ポスターに掲載されている文章;

■草津聖バルナバミッション
「コンウォール・リー女史資料室」整備継続のため

リー女史が伝道を志し、英国より来日したのが50歳時。
9年後の1916年、ハンセン病患者が多く住む
草津の湯之澤部落に移り住みました。
その当時は政府がハンセン病患者の絶対隔離政策を
強めていった時代でありました。
厳しい社会情勢の中、リー女史は病者の人権を一番に考え、
分け隔てなく声を掛け、私財を投じて施設を建設するなど、
20年もの間献身的にお働きくださいました。

今、北関東教区には、リー女史の愛の軌跡を辿るに足る
遺品がたくさん残されています。
それらによって、その当時のハンセン病患者の様子、
部落の様子を垣間見ることもできます。

私たちは手元に残された遺品を通して、
 彼女の愛のみ業を多くの方に伝えなくてはなりません。
 事実を風化させずに当時の様子を伝えなくてはなりません。
資料館の建築を目標にし、資料の整理を進めています。
引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。


■社会福祉法人「エリザベスサンダースホーム
本館・児童寮改築事業のため

第二次世界大戦後の混乱期に、
日本女性と占領軍兵士との間に生れ、
遺棄された混血孤児を養育するため、
1948年、大磯に「エリザベスサンダースホーム」が
澤田美喜によって設立されました。

設立当初の目的である児童養護という点に変わりないものの、
今日ではサンダースホームで生活するほとんどの児童が
虐待・育児放棄・家庭内暴力・経済的事情等々により、
余儀なく犠牲を強いられ、心に深い痛みを抱えています。

創立から六十周年を迎えるのを機に、
子ども達が安全で心豊かに暮らせるよう、
老朽化のはなはだしい木造建ての児童寮2寮と、
アスベストが多用されており、現在の耐震基準を
満たしていない本館を改築することになりました。

子ども達は愛されるべき存在です。
より良い生活環境の中で成長できるよう、
どうぞお力添えください。


エリザベスサンダースホーム
現在の児童寮


■社会福祉法人「ろばの会」(銚子市)
聖母保育園園舎内外整備改修のため

社会福祉法人ろばの会、聖母保育園は、
 ろばのようにゆったりと、
 聖母マリアのような深い愛
を理念とし、30年前銚子の地に創立されました。
地域の方々から熱望され、
銚子地区において初めての0歳児保育です。

園内には、車が乗り入れる為の長い道路があります。
少しずつ手直しして参りましたが、
最近では大きな穴がいくつも開いてしまい、
車が通るとそこから小石が飛び散り危険な状態です。

緊急性と危険性を感じ、
今までのような簡便な工事ではなく、
大規模な工事に踏み切ることにいたしました。
安全確保の為必要な工事ではありますが、
一つの保育園から生みだすには大きな金額です。
子ども達が笑顔で通園できるよう、
ご支援頂けたら幸いです。

2007.10.24 | 大斎節

大斎克己献金

大斎07


大斎克己献金
2007年2月21日〜4月7日

 
喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。
(ローマの信徒への手紙12:15)


大斎節はイエス様の復活を記念するイースターに洗礼が行われたという、教会の古い伝統から生まれました。このために志願者はイエス様にならって、すべてを棄て自分を父なる神様と人々のために捧げ尽くすことを通して、復活のイエス様と一緒に永遠の命に招き入れられることを祈りました。 洗礼を前に、断食といいますが食事も少なくして祈りに専念したようです。このような習慣は、イエス様が荒野で断食して祈られたというお話と結びつくようになりました。荒野は神様だけのお声を聞き、神様だけに頼り、神様から人々に仕えることを示される学びの場であったのです。

克己(自分に勝つ)の時間と呼ばれています。富や能力を自分のために用いるのではなく、自分をどのようにして神様と人々のために捧げようかと考えます。「自分のためではなく、神様と人々のために」と変わることが自分に勝つことではないでしょうか。
 大斎克己献金は大斎節の間、これまで自分のためだけに使ってきたお金や力を、他の人々も少しでも良い暮らしができるように、無駄を省いてお捧げするものです。

日本聖公会では毎年大斎克己献金をお願いしておりますが、昨年全国でささげられた献金の総額は約2,250万円にのぼります。この大斎克己献金は、海外の難民救援や、教会が関わる地域社会のための施設や、アジア・アフリカの色々な困難の中にある人々のための働きにささげられています。いくつかの例をあげますと、昨年はスマトラ沖大地震・インド洋大津波被害復興支援、パキスタン北部大地震被災地医療支援、フィリピン台風被害復興支援などです。多くの人が亡くなり、また家族や家そして仕事を失いました。災害発生時に緊急支援だけではなく、心のケアを含めて生活の復興には長い時間と努力が必要になります。災害のためにと皆さまからお預かりした特別献金に加えて大斎克己献金からもお送りしました。皆さまのお祈りがこめられた捧げ物は困難の中にある人々にとって大きな励ましになっています。
 また重債務国復興支援として360万円を南アフリカやウガンダにおけるエイズとの闘い、ミャンマーにおける農村指導者の育成プロジェクトのために5年間の継続を約束してお送りしております。さらにタンザニアの耳の聞こえない子どもたちの学校のため、パレスチナの子どもたちのため、タイにおけるエイズに罹った人々への支援など色々な働きのために用いられております。またアジア学院や聖公会生野センターの働きにも捧げられています。大斎克己献金は日本聖公会内部の事務経費や委員会活動費ではなく、外に向かっての働きに用いられている本当に大切な献金であることをご理解ください。                       
また宣教活動の支援のためにも用いられております。新しい働きの促進のために尽力しておられる教役者や信徒の皆さんにとりましては、お祈りとともにささげられる支援は大きな励ましになっております。今年は横浜教区の市川聖マリヤ教会浦安集会の伝道所への発展を皆で支援することになりました。急激に人口が増加しており、また青年層の多いこの地域で、外国から来ている人々を含めて地域のための活動を目指しています。新しい力強い動きです。心から応援したいと思います。伝道所の働きは単に仲間の信徒の数を増やそうというだけではありません。一緒に神さまの本当の愛の働きに加えられ、多くの人々のともにその愛の働きを広めていくのです。祈りと愛の働きの拠点としての伝道所の誕生なのです。大斎克己献金が教会の外への働きを支えています。どうぞよろしくご協力くださいますようお願い申し上げます。

2007年 大斎節
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 三鍋 裕




本年の大斎克己献金は、主に次の働きのためにささげられます。

1.国内宣教のため―市川聖マリヤ教会浦安集会の伝道拠点確保
2.災害緊急支援
3.重債務国復興支援
 ・南アフリカ・ハイヴェルド教区HIV/AID医療活動
 ・ウガンダ・チオコ病院のHIV/AID医療活動
 ・ミャンマー・タウングー教区の農業指導者育成事業
4.アジア・アフリカ支援
 ・タンザニア・難聴児教育
 ・タイ・バーンサバイHIV/AID救援活動
 ・アジア学院の働きのため





ポスターデザイン:安田有吾

2007.08.13 | 大斎節

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