
今年も「海の主日」を迎えようとしています。私たちの祈りが、神様のもとに届けられ、海で働く一人一人がお護りのうちに日々過ごすことが出来ますことを願います。
MTS総主事の司祭ビル・クリスチャンセン師のメッセージに耳を傾け、海で働く人たちの働きによって、私たちの生活が成り立っていることを再確認し、彼らの安全を祈りましょう。7月13日の「海の主日」には、代祷の中で「海の仕事に従事する人たちへの祈り」をささげ、私たちの願いがひとつとなってみ前に届きますように。
2008年6月25日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 相沢牧人
■MTS総主事 司祭 ビル・クリスチャンセンからのメッセージ
皆様海の主日は毎年7月第二主日で、今年は7月13日にあたります。この日を覚えて船員の方々及びミッショントゥシーフェアラーズ(MTS)で働いている方々のためにお祈りください。またこの日に限らず、いつでもお祈りくださることをお願い致します。私たちの生活に必要な物資、即ち食料品、石油やその他の燃料などの運搬のために、船員たちは何千キロメートルの海の旅をしています。船員の活躍は必要不可欠であるにもかかわらず、労働条件は非常に過酷であり、孤独です。MTSは教会や信徒の皆さまに代わって、世界中230箇所にあるセンターを通じ、できるだけ多くの船員に霊的な支援と日常生活における必要に応じた援助を勤めています。ともすれば彼らが忘れられがちな存在であることも認識し、手を差し伸べています。最後にここでもう一度、センターの関係者がこの大切な活動を継続できるよう、皆さまに支援をお願いしたいと思います。海で働く人々とMTSの働きを皆さまの内にお覚えてお祈りください。
■2008年海の主日のための祈り
海の仕事に従事する人たちへの祈り陸と海の創造主である神よ、海で働く人々を祝福してください。海が穏やかな時も、嵐の時も、困難にある時も、危険にさらされている時も、彼らと共にいてください。疲れている時には力づけ、悩みのうちにある時には支えください。また、愛する者たちから遠く離れ寂しさにかられた時、慰めをお与えください。この世では安全に岸辺に戻らせてください。来るべき世ではあなたの神の国に受け容れてください。主イエス・キリストのみ名によって アーメン
2008.07.08
| 海の主日

海の主日
2007年7月8日
瞳のようにわたしを守り
あなたの翼の陰に隠してください。
(詩篇第17編8節)
横浜のMTSチャプレンとして着任されたばかりのK.マディー司祭から下記の海の主日メッセージをいただきました。神戸にもクリス・バーンズ司祭が新任チャプレンとして7月に着任される予定です。苫小牧における働きとあわせてお祈りくださいますようお願い申し上げます。
2007年6月14日
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 三鍋 裕
海の主日にあたり
海の主日はわたしたちの豊かな生活が、いかに大きく他の人々の働きに依存しているかを思い起こす良い機会であると思います。もっと焦点を絞れば食料、衣類、自動車や機械類、工具や建築資材、本当にあらゆる物資の貿易によってわたしたちの生活が成り立っているわけですが、この貿易を支える海運労働者の働きを思い起こすときであります。彼らの海上での働きは時として命の危険さえともなうものです。私たちMTS(Mission to Seafarers)は、世界が貿易によって一つの世界に結び合わされていること、そしてそれを自分たちの楽しい家庭での生活を犠牲にして海で働いている人々が陰で支えていることを深く認識しています。フィリピン、マレーシア、ミャンマー、中国、インド、ヨーロッパ、日本、アメリカそしてその他あらゆる国々の人が携わっています。
彼ら、私たちの海の友人たちは、長期間に渡り家庭から離れ、しばしば危険と苦難に遭遇し、そして狭い空間での生活を強いられています。仲間のチャプレンの一人は海員の写真に「囚人になるには牢獄を必要としない」という標題をつけました。MTSでは港に入ってくる海員に「家庭から離れた家庭」を用意します。横浜の海員クラブでは家族と連絡を取る電話やインターネット設備、図書室やテレビ室、船から離れてちょっと一息入れるバーやビリヤードがあります。私たちはこの施設を一般に公開しています。船から離れて陸上の人と一時普通の生活を味わってもらうためです。
チャプレンと熱心なボランティアは昼の間入港中の船を訪問し、海員の友となり、またMTSの働きを紹介します。ボランティアだけではなくバーのスタッフや、船からの送迎バスの運転手など有給スタッフもいます。横浜のクラブは聖公会所属ですが、ほとんどのボランティアはカトリックの人か無宗教の人で、代表責任者である私だけが聖公会です。カトリックの訪船ボランティアや運転手に比べて聖公会のボランティアがいないのは寂しい気がします。日本におけるMTSの働きは全聖公会の交わりに属しますが、これは日本聖公会にも属することを意味します。これは皆さんのミッションであり、皆さんの支援を必要としています。皆さんが長年、特にクリスマス前後に会員のために帽子を編んでプレゼントしてくださっていることに感謝しております。そして、そればかりではなく色々なご協力を必要としています。是非お願いしたいのです。もしも皆さんが船を訪ねる訪船ボランティアとして、あるいは船からの送迎運転手としてお時間を割いてくださることが出来ましたらご連絡ください。どうぞ海の主日にあたり海で働く人々と日本におけるMTSの働きを皆さんのお祈りの中にお憶えくださいますように。
MTS横浜チャプレン、クライスト・チャーチ牧師
司祭 ケヴィン・マディー
MISSIONS TO SEA FARERS公式サイト
http://www.missiontoseafarers.org/MTS 苫小牧
http://www11.plala.or.jp/tomakomai/MTS 横浜
http://www8.plala.or.jp/seafarers/MTS 神戸
http://www.sanynet.ne.jp/~mtskobe/index.html
2007.08.13
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