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Sea Sunday 2020

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https://www.missiontoseafarers.org/

These past few months all of us, together with people around the world have experienced much difficulty, inconvenience and a sense of loneliness due to the ongoing effects of Covid-19.

We may have also probably been unable to go out to shops and events when we wanted to, meet our friends, or worship together with our regular Christian community.

All these are things which seafarers deal with every day when they are at sea.
By feeling how difficult, frustrating and painful it is, we have all become seafarers this year.
That is a good lesson I think, and I hope it will teach us not to take for granted everything we are blessed to have in our daily lives.

For seafarers, they sacrifice so much of what we enjoy and expect, as they bring us over 90% of our everyday goods.
Our food, phones, clothes and much more comes to us by ship crewed by seafarers spending long periods away from their families and friends, and away from a regular life.

When they arrive in ports around the world, the Mission to Seafarers is there to offer physical, spiritual and mental care: to be a friendly face in an unknown place.

In Japan in the ports of Tomakomai, Yokohama or Kobe, this friendship and care might be shown through our staff visiting the seafarers on their vessels offering them chance to talk with somebody different; or helping them get access to the internet; or a providing them with up-to-date news; or sharing Holy Communion.

Or, in recent times, this might take the form of doing some shopping for seafarers who are unable to leave their ship due to strict immigration restrictions.
Whatever form it takes, it is about following Jesus’ command to care for the stranger (Matthew 25: 35-36).

I hope that the experiences we have faced briefly this year and found not to our liking, will give us a new way of thinking about seafarers and help us try to understand the situations they face every day: something they endure so we don’t have to.

Please pray for them and give thanks for their lives


Mission to Seafarers Chaplains

Simon Ro
Samuel Akio Yoshino
Paul Tolhurst

2020.06.24 | 海の主日

2020年 海の主日(7/12)について

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「あなたがたは、私が飢えていたときに食べさせ、喉が渇いていたときに飲ませ、よそ者であったときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに世話をし、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。」
(マタイ25:35-36、聖書協会共同訳より)



+主の平和がありますように。

この数ヶ月間、私たちは世界中の人々と共に、COVID-19(新型コロナウイルス)の継続的な影響により、多くの困難、不便、孤独感を経験してきました。お店やイベントに出かけたり、友人に会ったり、通常のクリスチャンのコミュニティで礼拝をしたりすることもできなかったかもしれません。

これらはすべて、船員が日頃海にいるときに直面することなのです。それがいかに困難であり、もどかしいことであり、つらいことであるかを感じることで、今年は私たち全員が船員になったのです。
この経験が私たちにとって良い教訓となり、日々の生活の中で享受しているものすべてを当然のことと思わないように教えてくれることを願います。

船員は、私たちが楽しみ、期待するものを犠牲にして、私たちの日用品の90%以上をもたらしてくれています。私たちの食べ物、電話、衣類など多くのものは、船員が家族や友人や日常生活から離れて長い時間を過ごす船で運ばれてきます。

船員が世界各地の港に到着すると、現地のミッション・トゥ・シーフェラーズが、見知らぬ土地であっても親しみやすい存在となり、身体や心のケアを提供しています。日本では、苫小牧、横浜、神戸の港で、スタッフが船員を訪問し、違う人と話す機会を提供したり、インターネットへのアクセスを手伝ったり、最新のニュースを提供したり、聖餐を分かち合ったりすることで、友情とケアを示す活動を実施しています。また、最近では、厳しい出入国規制により船から出られない船員のために買い物をするという支援も提供しています。

どのような形であれ、これらの活動は見知らぬ人を気遣うという主イエスの教えに従うことにつながります。

今年、私たちが短い期間に直面した、不自由を感じた経験が、船員に対する新しい考え方を与え、船員が毎日直面している状況を理解する一助になればと願っています。彼らが我慢しているものの上に私たちの生活が成り立っています。
船員のために祈り、彼らの生活に感謝していただけることを願って

2020年6月25日
ミッション・トゥ・シーフェラーズ
チャプレン 司祭 蘆 チョルレ
同  司祭 吉野 暁生
同  司祭 ポール・トルハースト



「海の主日」の特祷   ※2020年は7月12日(聖霊降臨後第6主日)

全能の神よ、あなたの道は海の上に、あなたの歩かれる小路は大海の上にあります。
どうか、深い淵の上で多くの危難に出会う人々と共にいてください。
彼らをすべての危険から守り、その航海を幸いなものとし、主のいつくしみを感謝しつつ、ついに望む港に着くことが出来ますようにお導きください。
主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2020.06.24 | 海の主日

沖縄週間ポスターの掲示、沖縄週間のご加祷をお願いします

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頌主

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、礼拝・牧会また他の働きや生活の様々な面で、たくさんのご苦労がおありのことと存じます。

本年も沖縄慰霊の日(6月23日)を迎えるにあたり、標記のお願いをいたします。
一昨年の日本聖公会第64(定期)総会では、『「沖縄週間」継続の件』が可決され、「2019年から2022年までの毎年、沖縄慰霊の日(6月23日)を含む一週間を「沖縄週間」とし、沖縄の宣教課題を具体的に共有する祈りやポスターなどを作成して全国の諸教会で用いる。」と決議されました。

本年も日本聖公会全教区の教会・伝道所・礼拝堂の皆さまが、沖縄の苦難の歴史と記憶を継承し、また沖縄の現在に思いを寄せ、主の平和を求めて祈ることができますよう、ご理解をお願いいたします。
つきましては、貴教会・伝道所・礼拝堂におきまして、同封のポスターの掲示・配信、また「沖縄週間の祈り」を代祷に加えていただく等、会衆の皆さまにご周知いただければ幸いです。

また先にご案内いたしましたとおり本年の「沖縄週間/沖縄の旅」は中止となりましたが、沖縄プロジェクトでは6月22日(月)19:30より「沖縄の旅 Zoomプログラム」を行うべく準備を始めました。
準備の時間・手段が限られ、また全国への呼びかけであることから、対象がインターネット環境をお持ちの方中心となってしまい心苦しく思いますが、短時間でも、ちいさくても、沖縄を覚え共に祈る交わりを持つことができればと思います。
あわせてご案内いただければ幸いです。

・「沖縄の旅 Zoomプログラム」
日 程 :2020年6月22日(月)19:30より、1時間程度
内 容 :6月23日・沖縄慰霊の日を前に、沖縄を覚えて祈るための情報交換、映像視聴 等
参加方法:インターネット経由の会議システム「Zoom」を用います。

参加ご希望の方は窓口担当の小林祐二司祭(横浜聖アンデレ教会)までお申し出ください。
(※連絡先は各教会・礼拝堂にポスターと共に送付する案内状に掲載しています)
インターネット環境をお持ちでない方からのメッセージも承ります。


皆さまのお働きのうえに、主の豊かな御守りがありますようお祈りいたします。

主にあって
2020年5月22日
日本聖公会正義と平和委員会
委員長 主教 上原榮正
沖縄プロジェクト担当 司祭 小林祐二




沖 縄 週 間 の 祈 り

歴史と生命の主である神よ、わたしたちを平和の器にしてください。
嘆きと苦しみのただ中にあなたの光を、
敵意と憎しみのただ中にあなたの愛と赦しをお与えください。
わたしたちの出会いを通して悲しみの中に慰めを、痛みの中に癒しを、
疑いの中にあなたへの信仰を、主よ豊かに注ぎ込んでください。
この沖縄週間を通してわたしたちを新たにし、
あなたの示される解放と平和への道を歩む者としてください。
わたしたちの主イエス・キリストのいつくしみによって、
このお祈りをお献げいたします。 アーメン



日本国憲法 第2章 戦争の放棄 第9条

〔戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認〕
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


日本聖公会 沖縄教区
日本聖公会 正義と平和委員会

2020.05.26 | 沖縄週間

「地球環境のために祈る日」のご案内

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+主の平和がありますように。

世界では感染症の蔓延によって大きな試練の中に立たされています。不安や戸惑い、困難の中にあるすべての人々に、主のご復活の希望が届けられますように祈ります。

今年1月に、世界宗教者平和会議(WCRP/Religions for Peace=RfP)日本委員会の理事会評議員会では、「気候変動への非常事態を宣言すること」が決議されました。「共にすべてのいのちを守る」というスローガンのもとで、世界の宗教者が共に地球に生きる者として環境の保全が最優先課題であるということです。

日本の国内においては、9年前の東京電力福島第一原子力発電所における事故とその後の放射能汚染によって、自然環境を破壊し、多くの人々の安心と安全、人権を奪い続けていることを決して忘れてはなりません。昨年5月には仙台において「原発のない世界を求める国際協議会」を開催して声明を決議し、いくつかの教区では教区会で賛同決議をしてくださいました。日本聖公会の次期総会で賛同の決議をしていただき、環境保全の課題として一人ひとりが環境に配慮する意識を高めていく取り組みを呼びかけようと話し合っています。
また、沖縄の辺野古への新基地建設においても、民意に反した甚大な環境破壊が行なわれています。

神さまは私たち人間に、自然を大切に管理することを委ねられました。しかし、私たちの多くは経済的な豊かさを優先させ、自然を乱暴に扱い、取り返しのつかない環境破壊を行っています。今一度、自らの生活を振り返り、神さまの被造物である自然と調和し、地球環境を保護しつつ生きる生き方を祈り求めたいと思います。

世界の聖公会でも「宣教の5指標」の5番目として、「被造物の本来の姿を守り、地球の生命を維持・再生するために努力すること」をあげて様々な取り組みが行われています。

2018年の第64(定期)総会で継続が決議されました通り、6月5日の国連「世界環境デー」の直近の主日である6月7日三位一体主日・聖霊降臨後第1主日の代祷の中で、以下の「地球環境のための祈り」を、各教会でおささげいただきますようお願いいたします。

また、ポスターも併せて掲示していただければ幸いです。ポスターのロゴは、左から、正義と平和委員会が賛同している環境ネットワークの「自然エネルギ100%」、国連で採択された国際目標、17個の持続可能な開発目標(SDGs)の、「13:気候変動に具体的な対策を、14:海の豊かさを守ろう、15:陸の豊かさも守ろう」の3つです。他の目標も「SDGs」と検索してみてください。地球上の「誰一人取り残さない」という理念は、教会が大切にしようとしている様々な事柄とつながる目標だと思います。

日本聖公会正義と平和委員会
委員長 主教 上原榮正
日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 矢萩新一



【地球環境のための祈り】

天地万物を創造された主よ。あなたは、すべてのものを造られ、それらをご覧になり『よし』とされ、祝福されました。そして、その管理をわたしたち人間に委ねられました。しかし、東京電力福島第一原子力発電所による災害が示すように、わたしたちはあなたのご命令にそむき、自らの欲望を満たすために自然環境を乱用し、破壊さえしています。今、そのことの故に世界中の多くの人々が苦しんでいます。どうかわたしたちがあなたのご命令に立ち帰り、あなたによって与えられた自然環境を大切に保全し、後(のち)の世代のために残すことができますように。また、原子力発電所による災害など、環境破壊の被害者の苦しみを取り除き、わたしたちの生活を変え、自然と共に生きることができますように。そして、自然を通じてあなたが現されるご栄光を仰ぎ見ることができるようにしてください。
主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2020.05.11 | 地球環境のために祈る日

「神学校のために祈る主日」を迎えるにあたって

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あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。
誰でも、高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。
 (マタイによる福音書 23:11-12、聖書協会共同訳)


+主の平和がありますように

日本聖公会では総会の決議によって、いくつかの特定主日が定められ、その働きのために祈りと信施をささげて支える活動を継続しています。

来る5月3日の復活節第4主日は、「神学校のために祈る主日」です。
聖公会神学院とウイリアムス神学館のために祈り、その働きのために当日の信施をお献げいたします。

2020年度は、ウイリアムス神学館で4名、聖公会神学院で2名(信徒の奉仕・召命コース3名)の方々が学ばれる予定です。

一人ひとりの神学生の学びと生活が、仕える者として整えられますように、すべての教区に聖職志願者が与えられますように、神学教育に携わる人材が増し加えられますように、そして両神学校での学びを支える教授、スタッフの方々の働きの上に、神さまの豊かな導きと祝福・励ましが与えられえますようにお祈りください。

主にあって

日本聖公会 管区事務所総主事
司祭 矢萩新一

2020.04.13 | 神学校のために祈る主日

憲法記念日のポスター掲示のお願い

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「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし 槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。」
(イザヤ書2章4節)



主の平和

正義と平和委員会・憲法プロジェクトでは、今期もテーマを「9条」、「信教の自由」に絞り、共に学び、祈りたいと願っております。
昨年に引き続き今年も、憲法記念日(5月3日)を迎えるにあたり、ポスターを作成いたしました。ポスターの掲示をどうぞよろしくお願いいたします。

平和憲法である日本国憲法を豊かに用い、主が愛されるひとり一人のいのちを大切にしあう世界へ歩み出す勇気と力をお与えくださいと祈りたいと思います。

このポスターが、憲法を思い起こし平和を祈るひとつのきっかけとなりますように。

日本聖公会正義と平和委員会
憲法プロジェクト



主よ、私たちは、
戦争で奪われた幾千万の
いのちの叫びから生まれた平和憲法を、
あらためて想い起こします。
この平和憲法を豊かに用い、
主が愛される一人ひとりのいのちを大切にしあう世界へ
歩み出す勇気と力をお与えください。

2020.04.13 | 正義と平和・憲法プロジェクト

2020年 聖公会生野センターのための主日

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十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、
十字架によって敵意を滅ぼされました。
(エフェソの信徒への手紙2章16節)


主の御名を賛美いたします。

今年も3月1日(1919年の三・一独立運動の日)の主日に大斎節前主日の信施を「聖公会生野センターの働きのため」、祈りのうちに覚え、おささげくださいますことを感謝申し上げます。
 
この信施金の由来である朝鮮の三・一独立運動から昨年は100年を迎えました。
1984年から始まった日韓聖公会の公式交流は正に友情の交わり以上の兄弟姉妹の大切な関係になりました。

日韓聖公会の交わりの中で朝鮮の三・一独立運動から100年は真に日本と朝鮮半島が和解と協働の新しい年になりました。
昨年は東京で二八独立宣言の現場、ソウルで三一独立運動の現場で共に祈り、平和の尊さを確認できました。
これを土台として新しい100年に向かって歩んで行きたいと願っています。

戦後最悪の日韓関係と呼ばれた昨年ですが、日韓聖公会の友情は微塵とも揺らぐことはありませんでした。
これは長年に渡った主にある誠心の交わりの大きな果実でありました。
「過去に目をふさぐことなく」、未来に向かって歩んで行く時代になっています。そのことが真の平和が実現する道であります。

聖公会生野センターは、日本近現代史の中で、朝鮮半島への侵略によって犯した多くの罪に対する懺悔とそれに対する和解への祈りが、在日韓国朝鮮人の多い大阪市生野区での働きとなって、「聖ガブリエル教会」の存在と共に、目に見える形をもって結実した小さな社会宣教共同体の一つです。

開設から四半世紀を越えて地域社会での働き、「弱くされた人」たちとの協働、そして聖公会を始めとした教会と共にその働きが進められています。
そして多様な人々の出会いと学びと交わりの大切な場所になっております。
韓国語教室、在日のお年寄りの集い、昼食サービス、障がいを持った人たちの美術教室や障がいを持った人たちへの支援活動、落語会など、多くの大切な活動がなされています。

主イエスを仰ぎ見る信仰によって地域の人々と共に歩んでいく働きを、生野区NPO連絡会、大阪教区の在日韓国朝鮮人宣教協働委員会、管区の日韓協働委員会、大韓聖公会の社会宣教の働きとの連携や交流を一層深めながら更に進めていきたいとスタッフ一同、心から願っております。

不況の下、財政的には大変厳しい聖公会生野センターの働きですが、神に喜ばれ、福祉の狭間で生きる人々と共に歩む働きをこれからも続けてまいります。
皆さまの熱いお祈りとご支援を心よりお願い申し上げます。 

2020年2月14日
聖公会生野センター
理事長 主教 磯晴久
総主事 呉光現

2020.01.28 | 聖公会生野センターのための主日

2020年大斎節

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「私をお遣わしになった方の御心とは、
私に与えてくださった人を、私が一人も失うことなく、
終わりの日に復活させることである。」
(ヨハネ6:39、聖書協会共同訳)


【大斎節】
大斎節は、「信仰的な行いを普段の日よりも強く意識して自己をキリストと他者に献げたり、大斎克己献金をしたり、洗礼志願者となったつもりで教会の信仰を学び直して悔い改め、大祝日の準備としての『紫』の祭色の中を進みながら、喜びの復活日という『白』を目指します。」
(森紀旦著「主日の御言葉」より)

今年の大斎節の聖句は、「私をお遣わしになった方の御心とは、私に与えてくださった人を、私が一人も失うことなく、終わりの日に復活させることである。」(ヨハネによる福音書6:39、聖書協会共同訳)を選びました。

イエスさまの十字架は、徹底して私たちのためであったことを心に留めるとき、私たちの弱さや罪深さが強さや信頼へとかえられ、神さまと人々を愛する生き様へと導かれます。自然を含む私たちすべてのいのちが、神さまのお造りになった大切なものとして愛され、ひとつも失われることなく復活のいのちにつなぎ合わされていくことが、私たちの希望であり福音です。そのことを覚え、イエスさまの十字架の死とご復活を信じる者であり続けたいと思います。


【大斎克己献金】
日本聖公会では1950年から「大斎克己献金」を献げる尊い習慣が守られてきました。

当初は、沖縄での伝道や教役者が副業を持つことを止めるためでしたが、1956年からは宣教100年(1959年)記念事業のため、1959年からは「伝道の推進と教勢の伸展」のために用いられました。1988年には「日本聖公会大斎克己献金奉献運動改革の件」という議案が総会に提案され、①海外諸教会および他の諸教派との宣教協働活動のため、②日本聖公会各教区の新たな宣教活動のため、として今日に至っています。
 
ことに新たな宣教活動のためとして、これまでに11の新伝道地(教会)がこの献金による支援を受けて誕生し、14の新たな働きが開始され、より充実した働きへと発展させ、地域での宣教活動を継続しています。

新伝道地(現在の名称)としては、新札幌聖ニコラス教会(北海道)、宗像聖パウロ教会(九州)、横浜聖クリストファー教会(横浜)、柏聖アンデレ教会(横浜)、聖ペテロ伝道所(東北)、厚木聖ヨハネ教会(横浜)、富山聖マリア教会(京都)、「倉敷聖クリストファー教会」伝道所(神戸)、月島聖公会(東京)、可児聖三一教会(中部)、「佐賀聖ルカ教会」伝道所(九州)。

新たな宣教活動としては、愛知聖ルカセンター(中部)、ウイリアムス神学館(京都)、阪神・淡路大震災被災教会復興(大阪・神戸)、長田センタープロジェクト(神戸)、国際子ども学校(中部)、守口ぶどうのいえ(大阪)、聖公会生野センター(大阪)、可児ミッション(中部)、小笠原聖ジョージ教会宣教地拡充(東京)、ほっこり宣教プロジェクト(京都) 、聖バルナバミッションとリー女史記念事業(北関東)、函館聖ヨハネ教会宣教拠点強化計画(北海道)、名古屋聖ヨハネ教会地域宣教事業ナザレ(中部)、NPO法人聖公会生野センター障がい者事業発展計画(大阪)と、様々な教会の地域宣教を支えてこられたことを感謝いたします。


【2020年度 大斎克己献金使途予定】
国内伝道強化プロジェクトのため
大斎克己献金から1千万円を上限として、祈りと共に新たな宣教の働きに献げ、その働きが更に強められるようにと後押しするものです。
今年の申請はありませんでしたが、各教会・教区ではそれぞれに宣教の働きが行われています。それぞれの働きを覚えて祈りたいと思います。(今年度分は、次年度以降の活用のために蓄えられます。)

国内外の宣教協力のため
緊急災害援助、アジア・アフリカ支援、アジア太平洋地域平和と和解、海外在住日本人会衆、海外宣教協働プロジェクト、協働エキュメニカル活動、平和宣教教育活動、その他様々に起こってくる諸活動のために用いられます。


今年の大斎克己献金の目標額は、1千8百万円です。
献金袋は目につきやすい壁などに貼り付け、大斎節中の40日間、事あるごとにお献げください。その日一日の克己(様々な欲望や自己中心的な生き方を克服し、己に克つ)を振り返って「入れる」ことが大切です。

お一人おひとりの克己の献げものが復活日に献げられ、管区へと集められて一つとなり、大きな力となることを憶え、宣教の働きをお支えくだされば幸いです。

今年の大斎節もみなさまの信仰生活を強める有意義な期間となりますように。

日本聖公会管区事務所
総主事 司祭 エッサイ 矢萩 新一




ポスター原画のご紹介

○ タイトル 
《根源へつながり、根源からつながる》
(420×594mm、水性ペンキ・ウレタン)

○制作者  本橋デミル 瞳
絵師。飲食店壁画や学術学会ポスターなど作成。
jamais-deja.com

2020原画

2020.01.28 | 大斎節

ハンセン病問題啓発の日

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打ち砕かれた心の人々を癒し/その傷を包んでくださる。
(詩編147:3)


+主の平和がありますように。

全国に広がる教会・伝道所・礼拝堂の上に、ますます神の祝福と導きが豊かにありますようにお祈りいたします。

2004年第55(定期)総会で「ハンセン病問題啓発の日を設け、ハンセン病問題への理解が深まるために祈る件」が可決され、2005年から顕現後第6主日(顕現後第6主日がない年は顕現後の最後の主日)に定められた祈りをささげ、また、ハンセン病問題に理解を深めることを重ねて参りました。
2020年は2月16日の顕現後第6主日がその主日にあたります。

ハンセン病に対する聖公会の取り組みはメアリー・ヘレナ・コンウォール・リーやハンナ・リデル等の実践に遡り、宣教師たちの意識の高さを垣間見ることができます。
しかし第二次大戦後プロミンの導入により治癒可能な病気であることを知りながら、90年間に及ぶ「らい予防法」の存在を許し、根深い差別と偏見を日本社会の中に残していることに私たちは罪深さを覚えます。
現在ハンセン病療養所に入所されている方々は、家族との絆を断ち切られ、社会復帰も許されぬまま生活され、平均年齢も80歳を超えられました。入所者の方々の人権回復は緊急の課題となっています。

2016年第62(定期)総会決議で「ハンセン病回復者と家族のみなさまへの謝罪声明を決議する件」が可決され、日本聖公会として正式に謝罪を表明しました。これに関連して2019年9月に開催された人権セミナーでは熊本の菊池恵楓園およびリデルライトホームを訪問し学びを深めました。

どうか、2月16日顕現後第6主日の礼拝で、「ハンセン病問題への理解が深まるための祈り」をおささげくださり、ハンセン病問題に対する理解を深めていただければと思います。

2020年1月15日 
人権担当主教 主教 武藤謙一
管区人権問題担当者一同


<ハンセン病問題への理解が深まるための祈り>
慈しみ深い神よ、み子イエス・キリストは病気のために差別された人々を深く憐れみ、み手を差し伸べて癒されました。
キリストに倣って生きる者とされたわたしたちは、一人ひとりが大切にされて生きる社会を築こうと願い求めます。
ことにハンセン病を患ったために社会から見捨てられ、苦渋の人生を生きなければならなかった人々の苦しみを思います。
これまでに、この苦しみに関心を寄せず、また差別する社会を改める働きをしてこなかったことを思い、懺悔いたします。
どうか、すべての人々が、この病気の事実、また回復者の現実など、ハンセン病をめぐる問題を理解することによって、み心にかなう社会を建設することができますように、多くの苦しみの中にある人々の友となり歩まれたみ子、わたしたちの主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン

2020.01.28 | ハンセン病問題啓発の日

「人権活動を支える主日」について

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悩む心を解き放ち/痛みからわたしを引き出してください。
(詩編25:17)


1996年の第49(定期)総会で定められた「人権活動を支える主日」は、今年は11月24日です。
毎年この日を覚え諸教会でお祈り頂き、信施をお献げ下さり感謝申し上げます。

皆様がお献げ下さる献金は、聖公会神学院、ウイリアムス神学館卒業者の新任人権研修会、各教区人権担当者会、人権セミナー等、管区内の働きのため、さらに「同和問題」に取り組む宗教教団連帯会議(同宗連)、また部落解放運動に取り組むキリスト教連帯会議(部キ連)など、他宗教・他教派との活動にも用いられます。

今年5月の新任人権研修会は牛込聖公会聖バルナバ教会のホールで行われ、「ハラスメント防止に関する学び」を中心に学びました。
この研修会ではハラスメントが何であるかを理解するとともに、自らの言動が知らず知らずの内に他者にとってのハラスメントとならないための訓練が必要ということで今年はこのテーマで行われました。

日本聖公会は2016年の第62(定期)総会で「ハンセン病回復者と家族のみなさまへの謝罪声明」を決議しました。
人としての存在を消されてしまった方々、又そのご家族の方々への支援も大切な働きのひとつです。
こうしたことから、今年9月の人権セミナーでは熊本の菊池恵楓園などを訪問し、ハンセン病回復者の負ってきた痛みを学びました。

12月に行われる各教区人権担当者会では、各教区人権担当者がそれぞれの活動を報告し各教区の宣教課題を分かち合うとともに、大阪南部で地域のフィールドワークを行い、被差別部落の歴史と現状について学ぶ予定です。

全ての者、物を分け隔てなく愛して下さる神様の恵みを分かち合い、互いに愛することが人権の基本です。
多くの人権がないがしろにされている世界の中で福音の根幹をしっかりと見据え、あるがままの一人ひとりが大切にされ、お互いを支え合って生きていける社会の実現のために祈り、働く者となりましょう。

管区人権問題担当者 
植田 栄基
司祭 奥村 貴充
司祭 倉澤一太郎
難波美智子
人権担当主教 主教 武藤 謙一

2019.10.29 | 人権活動を支える主日

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